せっかくやってきた時間をムダにしない2つの考え方

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【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!
渡辺 拓です。

今日は、

まずは
ちょっとした
質問から。

あなたは
とある目標のために、
何かをずっと続けていたとします。

もし、

めざしていた目標を
達成してしまったときは
どうしますか?

例えば

受験で目指す大学があって
それに向けて
ひたすら勉強を続けてきたけど、

無事、合格できた!

みたいなとき。

どうでしょう?

「目標達成したんやったら、
もうやる必要はないし、やめます!」

という答えになることが
多いかと思います。

(じっさい、
ぼくも受験合格後は
のぺーっと過ごすように
なりましたし。笑)

ただ
おっしゃるとおり
本当はこれ以上
何かを続ける必要はないんですが、

ここでスパッ!っと
やめちゃうのは
正直もったいなんですね。

いままでのせっかく続けてきた時間、
これはなかったことに
しちゃうには惜しすぎる。

こういうときは、

せっかく続けてきたんやし
何かに利用できないか?

と考えてみてはいかがでしょうか。

時間は同じ、やること変える

まず考えられるのは

同じ時間をつかって、
何か別のことをやる

というものです。

例えば
さっきの受験の例で

毎日の勉強で
寝る前の5分で
単語帳をめくる習慣があったなら、

完全にやめるんじゃなくて

単語帳じゃない何かにかえて、
引き続き習慣としてやってみる。

寝る前に5分本を読む
とかに変えてもいいですし、

次の目標があるなら
それに向けた別の
単語帳に切り替えるのもOKです。

受験のときは
受かったらアッサリ勉強を
やめてしまった僕でしたが、

入社してから
資格を取るための勉強をするときには
この考えを
実際に使ってました。


・・

同じ部署に
配属された同期と一緒に

あさ少しだけ早く来て
会議室を使って勉強会。

これを会社に入って一年間は
ずっと継続してました。

だいたい会社にくるのも
その同期か僕のどちらかが一番で、

少し寝過ごして
一本あとの電車できたりすると

もう会社には電気がついていて

心のなかで
「マケタ!」
なんて思いながら

明日は起きるぞと
意気込んだもんです。

ちなみに
おなじく
朝早く来ていたのは

少し上の先輩ふたり。

この方たちも
大学が同級、
しかも部活がおんなじとあって、

学生のころから
おそらくおんなじ感じで

競い合いつつ
やってきたんやろなと思います。

それで、

その勉強のかいあって
無事に資格は取れたたんですが、
問題はそのあと。

正直やることがなかったんです。

別にとりたい資格があるわけでもない。


・・

そこで
どうしたかというと、

とりあえず朝には
集まるようにしてました。

勉強会をやるとともに
せっかく朝の早起きの習慣がついたので、

それは維持しようということですね。

それでできた朝の時間は
集中して業務にとりくんだり、
別の勉強をやったりしてました。

そこでまた、

「この資格せっかくやしとろーぜ!」

とか、

「今日メールで貰った質問、
よくわからんかったから教えてや!」

みたいなものが見つかったら、
また勉強会をひらく。

この繰り返しで
一年目は過ごしていました。

・・

そのときの
朝の習慣は
いまでも残っていて、

5分・10分・30分の勉強の
いい実践の機会になっています。

朝の時間の使い方については、
この記事を参考にされてください↓

物事ははじめ方、 そして続け方が大事です。 一日の作業を見通す 「方向性の10分」で その日の効率が決まります。 ...

やること同じ、ペースを落とす

そのほか、
やることは同じやけど
量を減らす

というのも考えられます。

「5kgやせるために
毎日3kmランニングするで!」

みたいな目標、

5kgの体重ダウンに成功したところで
やめちゃうと

逆にまた体重が
増えてしまうかもしれません。

そうなってから
また習慣づけを
しようとすると、

これはなかなか大変です。

もっかい習慣化するのが大変で
なかなかダイエットに
とりくめない。。

なんて状況になります。

それよりは
まいにち同じく3km!
ではなくてもいいので

ぜんたいで
毎日1kmとかに
ペースを落として

ランニング自体を
続けておいたほうがいいです。

そうすれば、
「もいちどダイエットしたい!」
ってときも

スムーズに
戻れるようになります。

まとめ

目標を達成してしまっても、
続けてきたものは
カタチを変えて
継続しておく。

せっかく習慣化したものは、
自分の「資産」として
利用する。

目標達成が近づいたときの
モチベーションの保ち方は、
以下の記事でも書いています。

ぜひ!ごらんください。

▼目標の意味を変える

『目指していた目標が ラクに達成できそうなとき、 人は続けるのをやめてしまう。 そうならないように、 定期的に目標を 違う角度...

▼目標を高く変える

こんにちは! 渡辺 拓です。 今日は「続ける」ための モチベーションの上げ方について お話しします! ...

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

よければ
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