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こんにちは!
渡辺 拓です。
昨日の話では、
話す前にしっかり
話す内容を決めましょう!
ということを
言いました。
話すことが決まっていれば、
途中でまよって焦ることなく
しっかりと話し続けられる。
ただ、
以前いただいた
アンケートでは
こういう声もいただきました。
==================
【 あなたが人前に立つ(立った)のはどんな状況ですか?(お客様へのプレゼン・会議での発表など) 】:
患者さん、及びご家族の方への現状説明
【 その時、どんな風に緊張しますか?(手がふるえる・汗をかくなど) 】:
身体や人生に関わることであるので言葉に注意が必要。
また発言の権限が及ばない(”診断”は医師の仕事)ことを言わないよう注意が必要。
つまり、下手なことが言えないので内心びくびくしている。
==================
ありがとうございます。
これは、
話す前にしっかり
言うことを決めているのに
緊張してしまう
例ですね。
実はこれは、
以前紹介した
保育士の方と
同じような状況です。
その方は、
保育園での
お子さんの状況を
親御さんに説明する時に
「へたなことを言って
怒らせてしまわないか・・?」
と考えて、
とても緊張してしまう
というお話でした。
コレについて
状況を考えるために
一つ、
「鏡の法則」
というものを紹介します。
「へたなことを言わないか緊張する・・!」
という気持ちは、
鏡の法則には
いくつかパターンのなかのひとつ
「相手も同じ気持ちになる」
というものの
パターンになってしまう
可能性があります。
・
・・
たとえば、
もし、あなたが
歯医者さんに行ったとして、、
ウイ〜〜〜ン!!!
っていうなんやかんやの
診断が終わったあと、
「先生、症状はどうですか?」
と聞いたところ、
どうもキョロキョロと
自信がなさそうに
「そうですね、、こ、これはその、
奥歯のところで、神経が、あ、間違えた、
歯茎が少し気になったけど、
基本的にはだ、大丈夫です。」
という風に言われたら、、
あなたはどう思いますか?
今の例は極端ですが、
さすがに
「ぜんぜん大丈夫じゃないやろ!!」
と思うはずです。
「途中で言った「神経」ってなに!?
間違えたって言わんかった!?
歯茎も少し気になるってどゆこと!?
それ、ホンマに大丈夫なんですか!?」
という気持ちに
なってしまうでしょう。
・
・・
何がいいたかったかというと、
まるで鏡に写したように
「自分が不安にしてたら、
相手も不安に感じてしまう」
ということです。
この例みたいに
アキラカだったら
すぐに思うでしょうし、
これは思っていると
やっぱり外にでて、
相手に伝わってしまいます。
その結果、
実際はなにも問題なくても
「どこかおかしいんじゃないか?」
という気持ちにさせてしまい
なんでもない所にも
なにかのマイナスを
見つけられてしまいます。
・
・・
この気持ちを
自分が人に話すときに
イメージするには、
この鏡をとおして、
自分が聞く側の気持ちに
なってみたらどうか?
ということを考えてみると
いいと思います。
単純に、自信のない人から
いろいろ説明してもらうよりかは・・
自信のある人の
説明を聞きたいし、
信じたいですよね。
そう考えると、
「自分がビクビクしたくないから
自信を持とう・・!」
というよりは、
「相手を不安にさせないために
自信を持って話そう!」
という考え方で
話すことができます。
基本的に、
徹底的に相手のため
を考えて話すつもりで
やってみるといいと思います。
今日はこんなところで。
ではでは!
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
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