行動力を上げる「これもおいしいはずなんや！」の精神

 

こんにちは！
渡辺 拓です。

 

まずはとりあえずやってみることです。

 

昨日、

キムチはさっさと食べとけ！

って話をしました。↓

かいつまんでいうと

タスクの中でも
「キムチ＝いやな仕事」
からさっさと片付けよう

って話だったんですが、

今日はほんもののキムチの話。

 

キムチ＝韓国のからい白菜

という「本当の意味」での
キムチについてお話しします。笑

 

・
・・

 

ぼくは最近まで、
キムチをふくめ

「辛いもの」

がまったく
食べられませんでした。

 

それこそ、
小学校における
みんなの給食ヒーロー

「カレー」

もまったく好きじゃない。。

 

「おーーーーっ！！
今日の給食は
カレーらしいでー！！」

「うわーー！めっちゃええやん！」

「俺なんかマジ3杯おかわりするからな！」

「・・・」

「ずっこ！おれも食うし！」

「せんせい、はよ食べよー！！」

「はいはい。ちゃんとお昼まで待ちや〜」

 

・・というみんなの
盛り上がりの中にひとり、

「・・・」

となんにも喜べず
みんなが盛り上がっているそばで
ずっとたたずんでいたのが僕でした。

 

カレーよりも
ハヤシライス、

チゲ鍋よりも
ちゃんこ鍋。

 

もちろんキムチよりも
エバラの浅漬けです。

 

・
・・

そんな僕が変わったのは、
コーチをやった大学院生のとき。

 

練習後、教え子といっしょに
ご飯を食べてると

「最近、辛いもの
食べれるようになったんですよー」

という部員がいました。

 

その部員が前から
辛いものを避けてたのは
知ってたので、

 

これは！と思い
秘訣を聞いてみたところ、

 

「拓さん簡単でした！
はじめはガマンですよ！！」

 

・・

 

・・という
どうしようもない
答えが返ってきました。

 

「いや、そのガマンがツラいわけで、、」

 

「そうなんです！
はじめはつらかったんですけど、
『これもおいしいはずなんや！』
と思って食べてたら

なんか3食目くらいから
いけるようになりました！」

 

・・なるほど。

『これもおいしいはずなんや！』

という発想はたしかにあるかも。

 

「まあダメ元でやってみるか」

とおもい、

まずはすき家の
「ねぎキムチ牛丼」から
試してみることにしました。

 

はじめは苦痛というか
辛味でヒリヒリ、
マヒして味もわからなかったんですが、

 

（この味を楽しんでいる人もいる。
これもおいしいはずなんや・・！）

 

と思いながら食べてたら、

ほんとに
3食目くらいから
ペロリと食べちゃえるようになりました。

 

4食目にはもはや
辛味がおいしいとさえ
思えるように。

 

それからはまるで

抑圧された学生が社会人になり
失った青春を取り戻すかのごとく、

2週間くらいは
朝昼晩のどこかで
カレーを食べてましたね。笑

 

・
・・

で、ただ

「僕が辛いものを
食べれるようになった話」

を聞いてもらったわけではなくて、

ここからも
学べることが一つあります。

 

まずはとりあえずやってみる

すると、道が拓けることもある

 

ということです。

 

どうも受け入れがたいものでも、
ひとまず

「これをいいと思っている人もいる！」

と意識してやってみると、
案外いいものだったりすることもあります。

 

ぼくもおかげで
キムチもおいしく
食べれるようになりました。

 

あなたの
「食わず嫌い」はありますか？

まずはとりあえず
やってみてください。

 

ではでは。

 

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

 

感想お待ちしています！↓

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