あなたはどっち？自分に引け目を感じてしまう人、２つのパターンと対処法

 

こんにちは！
渡辺 拓です。

 

 

自己紹介をするときにやっかいなのが、

「自分なんかが
話していいんだろうか・・」

という気持ちです。

 

これは、

 

新しく入社したら
周りがみんな学生時代に
起業とか経験してる人ばっかりだった

とか、

 

勉強会に行ってみたら
なにやらスゴい実力の人しか
いない勉強会だった

とか、

 

そういうときに
思ってしまいます。

 

「自分は場違いなんじゃないか・・」

 

というやつです。

 

こう思ってしまうと終わりです。

「あ、あの、自分なんかは
みんなよりは全然
すごくないんですけど、、」

みたいな
不要な前置きをして
話してしまいます。

 

こうすると
自分に向かって

「自分は大したことない人間だ・・」

というメッセージを
盛大に送ってしまうので

 

どんなに頑張ってしゃべっても

「大したことない人間のしゃべり方」

で話してしまいます。

 

これでは伝わるものも伝わらず
結果やっぱり、大したことない
自己紹介になってしまうという

マイナスのループを
生みだしてしまいます。

 

・
・・

 

「でも！まわりに比べるととても、、」

というふうに思って、
まわりに引け目を感じてしまう人には
じつは２パターンあります。

 

コレを分かるために、

自分のほうがちょっと
気分がよく居られる場所で
自己紹介を聞いている

と、想像してみてください。

 

たとえば

自分が会社で働いてるところに
中学生や高校生が職業体験に来て、
その自己紹介を聞いてるとか。

 

そうすると、
どう反応するかが見えてきます。

 

・
・・

 

まわりに引け目を感じてしまう人の
一つ目のパターンは、

他の人のダメなとこを
探してしまう場合。

 

中高生の自己紹介にたいして、

「それじゃまだまだだね〜」

とか、

「そんなこと言われても
全然すごくないよ〜」

 

みたいなことを
考えている人は、

 

自分のことをみるときも
同じように

「そんなことやっても
大したことないな〜」

というふうに評価してしまいます。

 

つまり、自分をふくめた人に対して
ダメな評価をしてしまう
クセがついてるんです。

 

その場合は、
他の人の自己紹介とかをみたとき、
何をおいてもまず

「おお！いいね！すごいね！」

というふうに反応するように
してみてください。

 

人のことを認めてあげられるようになると
自分のことも認められて、
状況がかわってきます。

 

・
・・

 

そして
まわりに引け目を感じてしまう人の
２つ目のパターンは、

 

聞くがわの気持ちに
入ったことがない場合です。

 

たとえばさっきの
職業体験の日に、

高校生がやってきてとつぜん、

「すでに働いているみなさんと比べて
僕はほんと遊んでばかりで
何もしてなくて、
話すのも失礼だと思うんですが、、」

 

なんて自己紹介をされたら、

「いやいや！大丈夫やし！
そんなの思わなくてもいいのに！笑」

という気持ちになりませんか？

ときによっては
もどかしさも覚えると思います。

 

それと同じことを、
自分もやっているんですね。

 

聞くがわとしては、
まずは純粋にその人が
どんな人か知りたいのに、

いきなり謝られても
どうしていいかわからない
気持ちになってしまいます。

 

いちど聞くがわの気持ちになると

「ムダな前置きを
しなくてもいいんだ！」

と感じていただけると思います。

 

・
・・

そんなわけで、

どうしても
引け目を感じるときの
２パターンの対処法を
お伝えしました。

 

ようは

「引け目を感じる必要はない！」

ということです。

 

自信を持って
じぶんという人間を
伝えてみてください！

 

 

ではでは。

 

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

 

 

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