カタルタ → タスク → コンテキストスイッチ

 

こんにちは！
渡辺拓です。

 

今朝はカタルタ朝活でした！

今回もとてもいい回でした〜(^^)
詳細レポートは、また
Facebookとかでやりますね。

 

ここで、
タスク管理とつながる
気づきがあったので、
シェアしたいと思います。

 

・
・・

 

カタルタとは、

「でも」「そして」「だから」

などの接続詞が書かれたカードです。

 

このカードをめくりながら
話を続けていきます。

たとえば、

 

「今日は、カタルタ朝活に
参加してきました！」

 

（カードをペラリ）
『でも』

 

で、でも・・？

うーん、、、

 

「他の朝活にも、
参加してみたいです！」

 

・・

 

という感じ。

 

こんな感じでやっていると、
面白いフィードバックがありました。

 

「他の人が話したときに、

『あ、この内容なら
次はこんなことを話したい！』

と思っていても、
ぜんぜん予想していない接続詞がくると
むりやり話を切り替えないといけなくて
それがまた面白い！」

 

「人がめくった接続詞に

『自分ならこう言うな〜』

というのを考えていても、

人によってぜんぜん違う
文章が来たりするのが
予想外で面白いです！」

 

ということです。
これはぜひ体感していただければ
と思うんですが、

ここで注目したいのが

 

あることを話そうと思ってたけど
強制的に変更された

 

ということです。

 

カタルタという接続詞や
他の人の考えのクセ
といった要素によって、

それまで話していた文脈が
完全に違う文脈に
切り替わってしまう

そんな現象が起きています。

 

・
・・

 

これ、
タスク管理に取り入れると
非常にタスクが回りやすくなります。

 

ある仕事に取り組みつつ、
一定の条件を満たしたら
強制的に別の仕事に切り替える。

 

たとえば仕事に取り組む
時間を測っておく。

 

10分なら10分、
30分なら30分。

 

そして予定していた時間が来たら、
その仕事の達成度合いにカンケイなく、

つまり終わってなくても
カンペキに仕事を
切り替えちゃうというものです。

 

こうやって
自分の状態と別に
まったく別の仕事にうつるしくみを

コンテキストスイッチ

といいます。

 

仕事における

文脈（コンテキスト）
を切り替える（スイッチ）

ということで、
カタルタでの
現象と同じことがおこっています。

 

このコンテキストスイッチを
採用すると、

 

「あれもこれも、それも
やらなきゃいけない・・！
ぬわ〜〜どうしよう！！！」

という一種のパニックを
抑えることができます。

 

これは仕事にかける時間が
決まっていないのに
仕事に取り組むよりも、

時間的に終わりが見えていることで
安心できるからです。

 

・
・・

 

これはたとえば、

「忙しいのに話が長い人」

をイメージするとわかりやすいです。

 

忙しいときに
話の長い人に
話しかけられて、、

 

長い人）
「おっ！最近どうよ！

俺なんかさ・・・

・・でさ〜〜・・

・・・・と思ったわけ！

それで・・（ぺちゃくちゃ）」

 

あなた）
「なるほど〜」

（これ、いつ終わるんかな〜。
はやく次の仕事にかからないと
いけないんやけどなあ。。（ソワソワ））

 

長人）
「・・ということだったんだよ。」

 

あなた）
「なるほど！それでｈ・・」

 

長人）
「それでな！そこからさらに・・」

 

あなた）
（ムキ〜〜〜〜！！！
（ソワソワソワ〜〜〜！！））

 

・・ってなるのはツラいですよね。

終りが見えない話を聞いていると、
他のことが気になって
だんだん焦ってくると思います。

 

そうじゃなくて、
ちゃんと時間が
区切られているとどうでしょう。

 

区切り人）
「おっ！最近どうよ！5分だけ話そ！」

あなた）

（5分ならいいか！）

「はい！では・・」

 

・・（5分後）・・

 

区切り人）
「・・と。あ！もう5分か！
まだ話途中だけど、
じゃ！また話そう！」

 

あなた）
「おお〜話が区切られた〜」

 

となって、
安心して次のことに
取りかかれると思います。

 

・
・・

まとめると、

 

「コンテキストスイッチ」

があると、
パニックを押さえながら
安心して仕事に集中することができる。

 

ということで、

 

時間がきたら、
ムリヤリ仕事を切り替える

「コンテキストスイッチ」

の仕組みをぜひ！
普段の仕事に
取り入れてみてください！

 

カタルタからも
いろいろ学べることがありますね。

 

またカタルタについては
Facebookなどでレポートしようと思います。

 

ではでは。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

 

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