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こんにちは!
渡辺 拓です。
大阪での
セミナー開催、
実はもう一つ目的がありまして、
社会人バスケの試合の
コーチをやってきました!
いってきたのは、
大学院でバスケコーチを
やっていたときの教え子が
参加しているチーム。
久しぶりに
コーチとしてベンチで
試合の指揮をとってきました。
ただ、
ベンチに入ったものの
はじめてのチームということもあり、
最初は少し遠慮ぎみに
ちょこんと座っているくらい。。
そんな感じで
みてるもんだから、
うまいぐあいの
指示も出せずに
試合も時間だけがだらだらと
流れていってしまう感じ。。
そんな
ふがいない様子でいると、
案の定、ハーフタイムで
「拓さん、もっといろいろ
言ってくれても大丈夫です!」
ということを言われてしまいました。
確かに。。
自分でも
「このままただ
時間が過ぎていくのはいやや!」
と思い、
ちょっと前のめりに、
いつも座っていたように
ベンチに座ってみたところ・・!
オドロキの変化が起きました!
自分の中でもなにか
スイッチがはいったようで、
アイデアがばしばし
出てくるように!
なんというか、
コーチとして現役で考えていたことを
体が覚えていたんです。
試合は
前半の点差が大きく
負けてしまいましたが、
後半はそのおかげもあり
随所にいいプレーが見られて
見てても楽しいゲームになりました。
試合が終わったあとの
ミーティングにも参加させてもらって、
意見がいろいろでて
実りある時間にできたと思います。
これをもとに
頑張って欲しいと思います!!
・
・・
さて、
この経験で
何を思ったかというと、
行動にひもづけておくと
状態をすばやく取り出せる
ということです。
僕の例だと、
イスの座り方を変えただけで
コーチ時代の勘を
取り出すことができました。
頭が忘れていた動きを、
体の位置を作ることで
思い出すことができたんです。
これは
いわゆるルーティーン。
スポーツで
野球のイチロー選手や
ラグビーの五郎丸選手が
やっていたようなことを
ふだんの仕事に
応用できるということです。
「勉強をはじめるぞ!」
とか、
「このシゴト集中するぞ!」
というときに
自分の気合いの入るような
儀式とかを作っておくと、
すぐにその集中した状態に
入ることができます。
実際に
勉強に応用していたのが
京大芸人として有名な
ロザンの宇治原さんです。
勉強前には必ず
30cmものさしを使って
自分の目とノートの間を測り、
正しい姿勢ができているかを
確かめていたそうです(!)
姿勢を作ることでもありますが、
勉強前の儀式としての
役割りが大きかったと思います。
あなたも、
「集中のための儀式」
を作ってみてはいかがでしょうか。
ではでは。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
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