コトバで「世界観」を作る

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渡辺拓

【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

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こんにちは！
渡辺拓です。

昨日の話、、

間借りの言葉はすぐバレる

こんにちは！渡辺拓です。面白いもので、こうやって記事を書いていると気付くことがあります。 ...

notakutics.com

2018-09-01 18:43

外から借りてきた言葉をそのまま使うと、
響かない表現になりやすい。

就活で、受け答えを
丸暗記する学生のように

「ワタクシハ、オンシャノコトガ・・」

っていうカタカナ語を
しゃべってるような感覚では
だめってことです。

今日は昨日につづいて、

「言葉で自分の世界観を作る方法」

についてお話します！

・
・・

まずはちょっと
とある言葉の組み合わせを
見ていただきましょう。

最近、いろんな方の
ブログやメルマガを読んで
出てきた言葉です。

「仮想」と「現実」

「ネット」と「リアル」

「オンライン」と「オフライン」

「サイバー空間」と「現実空間」

「インターネット」と「現実世界」

はい。

カンのいい方なら
僕の言いたいことがもう
おわかりかと思いますが、

これらは、
ぜんぶ同じことを言っています。

それでも、
それぞれ使う人によって、
表現の仕方が違ってるんです。

・
・・

例えば、

オンラインサロン
（SNS上などでできたコミュニティ）
を運営している方で、

「オンライン」と「オフライン」

と表現している方がいました。

オンラインサロンの話を
たくさんした後に、

「オフラインでもお会いしましょう！」

なんて言うと、
言葉の切り替えが少なくて
聞いてる側の負担が少ないと。

「インターネットなんてまやかしだ！
実際に直接あってこそだ！！」

みたいな意見を持ってる方は、

「仮想」と「現実」

というふうにして、
仮想でのコミュニケーションを
攻撃していたり、、

あとはちょっと
スピリチュアルな方であれば

「サイバー空間」と「現実空間」

これで
「空間が持つ意味」
なんかについて話していました。

こうやって、
同じことについても
違う言葉を使うことで

「自分の世界観」を

表現することができます。

自分がスポーツ好きなら
スポーツ用語で。

もし音楽に興味があるなら、
楽譜の記号で例えてみるとか。

ふだん気にせず使っている言葉も、
少し気を使うだけで
自分のイメージを作る道具になります。

あなたの表現したい
「世界観」はありますか？

自分らしい言葉選び、
ぜひ！試してみてください。

ではでは。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

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