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こんにちは!
渡辺 拓です。
昨日、
M-1の話をしました。
ちょっとその続きで
漫才の話をしますが、、
昨日、僕の話を読んでいただいた方は
お気づきかもしれませんが、
僕は漫才を見るのが好きです。
単純にお笑いが好き
というのはあるんですが、
漫才の好きなところで、
「めっちゃ練習量が見える」
というのがあります。
どういうことか?
この先で説明していきます。
・
・・
漫才をやってる時間って
3分とか4分とか
そういったくらいの
感じやと思うんですが、
それを見せるための
練習の量って
まったく
3分とか4分とかでは
終わらずに
3日4日、
3週間4週間、
いやさらに・・!
ってくらいの分量を
練習しているといいます。
昨日とりあげた
ジャルジャルのネタとかは
特に分かりやすいと思うんですが、
あんだけ
同じようなセリフを
バンバンたたみかけても
まったくミスひとつなく
やりとげられてました。
その裏の練習量って、
ほんとにハンパないと思うんです。
それで
めっちゃ練習してきたはずやのに、
本番では
思い出しながらやるとか
そういったのを
みじんも見せずに
やりきっているのをみるたびに
「ほんま漫才師さんってカッコいいな〜」
と思うわけです。
・
・・
例として
ジャルジャルを
取り上げただけで、
他のどのコンビの漫才も
しっかり間を取るところはとったりとか、
相方を待ってるときの表情とか、
一緒にあわせて動くときとか、
もうホントにめちゃ練習したんやろな〜
というところが
見えて
ぼくは
なんかそれ見てるだけで
感動してくるんですが、、
いかがでしょう。
そういう感覚ってありませんか?
これって漫才に
限ったことではなくて、
スポーツの勝負どころとか、
プレゼンの場所とか、
日々の商談とか、
いろんなところで
出てくると思うんです。
なんかあの
ピーン・・とはりつめた
緊張感のなかで、
それをさらにこえて
満タンのパワーを
見せてくれるような
ひとやチームから感じる、
「あ、すごく準備してきたな」
というものには、
「じぃ〜ん」
と人のココロをうつ
何かがあると思います。
・
・・
京セラ創業者の
稲盛さんの本にも
そういった話がありました。
稲森さんは
「手の切れるようなものをつくれ」
とおっしゃっていたそうです。
これは単純に
カッターとか包丁とか
そんなものをつくれ
ってことではもちろんなくて、
部品を一から組み上げる、
すべての工程を
完璧にこなしてきたことが
見えるようなものをつくれ
ということです。
とことん細部まで精緻にできていて、
さわったら切れるんじゃないかと
思わせるくらいのところまで
普段から意識をそそいで
ものづくりをしようということを
おっしゃっていたのでした。
そういう目でみると、
今年のM-1では、
おしなべて
手の切れるような漫才
が見れてホントに
面白かったです。
・・
・
で、もひとつ、
そういうのを
みるたびに
「自分がものを出すときは
手を抜いてやったらいかんな」
と思うわけです。
いまうえで
言っていたことの
逆もしかりで、
「あ、この人準備できてないな」
っていうのは
ホントにすぐ伝わってしまう。
そうならないためにも、
日々、
目の前にやってきたことを
マジメに返していく
っていうのを
習慣として
やっていこうと
M-1を見ながら思っていました。
はい。
そういったものを
見せていけるようになりたいですね!
そのためにも
日々がんばっていきます!
M-1の話はこちらから↓
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
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