【答えは】プレゼンで重要なのは、○○を大きく書くこと!【文字じゃない】

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【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!
渡辺 拓です。

先日、プレゼンのときに
人前で緊張をほぐす方法を書きました。↓

こんにちは! 渡辺 拓です。 きのう、 まさに「人前でド緊張」する 瞬間があったんですが、 とある...

うれしいことに
この記事をみて
実践された方がいらっしゃって

「実際やってみたけどよかった!」

というコトバをいただいたので、

ちょっとこれから数回

「プレゼンのコツ」

っていうのを
書いてみようと思います。

まずはじめは

○○を大きく書くこと

について!

いかがでしょうか?

おそらく
一番に思い当たるのは

「文字」を大きく書く!

だと思うんですが、、

今回紹介したいのは
少し違います。

ジツは、

「名前」を大きく書く

ことが、
プレゼンをやるうえでは
大事やったりします。

これを教えてもらったのは
僕が大学院生のとき。


・・

大学院生になると、

いちねんに数回、
ちょっとした「学会」で
発表する必要があります。

あれは
大学院の一回生の夏、

(関西の大学では、
年次を呼ぶとき

一年生、二年生ではなく
○回生、ってよびます。)

あつまるのは若手、つまり
大学院の1,2回生がメインに集まる学会で、
プレゼンをすることになりました。

エラいひとの書いた論文を読んで、
どういう理論が
使われているか説明します。

「この論文を発表します!」

どうするか教授に聞かれて
とっさに論文を選んだものの、

そのときすでに

学生コーチとして見ていた
バスケットボールに
のめりこんでいたもので、

内容はまったくわかってない。。

そう、

まったくのピンチがやってきたんです!

どうしようかと
先輩に泣きついたところ、

「スライドつくったら
見てあげるから持ってき!」

という
なんとも優しいおコトバ。

「あ〜、どうにかなった〜」

と安堵していたのも
つかのま・・

なんとそこからが
まさに地獄のはじまりでした。

スライドをつくって
何回も見せるも、

「これどういう意味?」

「理論がとおってない」

「ちゃんと理解してる?」

・・と言った感じで
まったくとおらない。。

しかし、

やれどもやれども
わからないものはわからない。

ひとり研究室に残って
紙とペンとスライドと、
向きあう日々がはじまりました。

まあ、といっても
めっちゃ怒られてるわけではなくて、

ありがたいことに
ひとつずつしっかりと
正してくれている感じ。

地獄とは書いたんですが、
そうやって確実に
まちがいを直してもらったおかげで

どんどんスライドは
完成にむかっていきました。

・・そして

「かなり仕上がってきたかな」

と思ってきたとき、

印象的なことが起こります。

それは
わかりやすいタイトルを
決めている途中。

いつもさとすように
教えてくれていた
先輩が、

これまでになく
つよい言葉で
アドバイスをくれました。

「いいか拓、
名前だけは大きく書け!!
それもタイトルよりも大きく!!!」

気持ちとしては

「そんなことするんですか!?」

という
なかば笑いたくなるような
アドバイス。

でも、
先輩の目はいたって真剣です。

ちょっと
思い直して
話を聞いてみると、

こんなことを話してくれました。


・・

研究者として生活するとわかること。

この世界はとくに

「何を言ったか」

ではなく、

「誰が言ったか」

が、どうしても重要とのこと。

あなたも名前だけは
聞いたことがあるかもしれません。

なんだか有名な

「万有引力の法則」だったり、

「相対性理論」があるんじゃなくて、

「ニュートンの万有引力の法則」

や、

「アインシュタインの相対性理論」

があるんやと。

研究者の道というのは、

それを
一番はじめに見つけて
世に出したひとだけが認められる

シビアな世界なんやと。

先輩も
いろんな人と論文を
書いてきたそうなんですが、

メインになれずに
くやしい思いをしたことが
幾度となくあったそうな。

・・なので、
めずらしく語気もつよく、

「ゼッタイに名前を覚えてもらえ!」

と言っていたのでした。

・・

その話を聞いてから、

僕もスライドの名前は
できるだけ大きく
書くようになりました。

結果その学会でも

先輩にブラッシュアップしてもらった
内容はもちろんのこと、

「名前でかかった人だよね?」

みたいな感じで

その名前だけでも
おぼえてくれていた方も
いらっしゃいました!

そうやって

「スライドの名前を大きく書く」

ということは、

「名前を覚えてもらえる」

効果があったんですが、

ジツは、
別のところで
思わぬいいことがありました。

それについては、

長くなってきたので
次回に書きたいと思います。

★追記↓↓

こんにちは! 渡辺 拓です。 さて、前回 プレゼンでは「○○」を大きく書くべし! ということを書...

↑↑こちらに公開しました!↑↑

名前を大きく書くだけで、
人前で発表するときに
オドロキの効果があります。

ぜひ体感してみてください!

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

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