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シゴトや勉強は始め方が大事です。
最初を乗りこえれば、
あとはやる気が後押ししてくれます。
また、
戦略的に選べば
より効果を発揮させることができます。
こんにちは!
渡辺 拓です。
ここまで
「5分・10分・30分の勉強法」
での
「5分」の役割について
細かく書いてきました。
今回は、自分がどう変わっていけたか
なぞりながら、
これをまとめておきたいと思います。
まとめは3つの軸、
5分 × 勉強時間
5分 × テンション
5分 × 時間帯
にそって見ていきます。
ベースとなる
「5分・10分・30分の勉強法」
については
以下からごらんください↓
もくじ
5分 × 勉強時間
まず、勉強時間に限らず
「はじめの5分」
で勢いをつけよう、という話をしました。
この、細かく時間をわける、
ということになんとなく気づいたのは、
僕が浪人生のときでした。
遊んで落ちた高3時代
僕は結果的には
京都大学に受かったんですが、
もとは勉強が
「大キライ」でした。
ホントはむしろ
「大ッッッッッッキライ」ぐらいです。
それはもうホントに
ぜんぜん勉強するのが好きでなくて、
高3のときは
「放課後残って勉強しよう!」
と思ったらさいご、
「下校時刻まで2時間あるな・・」
↓
「じゃあすぐに始めなくてもいいか・・」
この間5秒もかかりません。
そっこうでサボることを考えてました。
結果友達とわいわいしゃべってたり、
人数が増えたら鬼ごっこで遊んだりして
全くもって勉強とは無縁の生活でした。
こんなことを続けて、
まあ、当然はじめての
大学受験は落ちてしまったわけです。
浪人時代にした工夫
浪人生になったところで
勉強ぎらいは変わらないので、
なんとか始められるように工夫しました。
で、
「単語帳を読むくらいから始めてみよう!」
と思い立ったんです。
これが、
5分の勉強の原型でした。
これでスキマ時間から
勉強を始められるようになり、
時間があって遊びたくなっちゃう問題
も、
「5分だけやったらあとで遊んでいい!」
と決めてやったら、
意外と調子が出て
その後も続けられる、
という経験をしました。
そこの経験から、
時間がたくさんあるときも、
あまり時間がないときも、
まずは5分を始めよう
という方針が立ちました。
そのときの話はこちらから↓
5分 × テンション
まずはじめのハードルを
超えることに成功するも、
長い受験で
心が折れそうになることがありました。
そのときに役立ったのが、
テンションを管理する方法、
「さらっと5分・シッカリ5分」
です。
5分にもいろいろある
受験勉強を始めて、
キソ勉強ばっかりのころは
特に何も考えずに、この
「はじめの5分で勢いをつける」
という感覚で乗り切りましたが、
だんだん
難しい問題が増えてくると、
集中力を使う問題が増えてきました。
ここで、
少しハードルが上がってしまって、
勉強を始めることができない、
という状況が起こってしまいました。
科目や難易度によって、
「5分間の勉強にもいろいろある」
ということに気づいたんです。
5分を分類してみる
そこで、
5分間を
さらっと進められる勉強
シッカリ集中する必要がある勉強
にわけるようにしました。
テンションが低くて
勉強するのもキツイときは、
さらっと始められる勉強を。
テンションが高く
調子がいいときは
シッカリと集中してやる勉強を。
このようにわけることで、
スムーズに勉強を始めることができ、
勉強がきらいながらも
できるように進めていった結果、
ぶじ、京都大学に合格できました。
この
「さらっと5分・シッカリ5分」
については、
こちらからお読みください↓
5分 × 時間帯
ときは流れ、
社会人。
これまでの5分の勉強法を
仕事で使えるように応用して
業務をすすめていましたが、
数ヶ月と長いスパンで
勉強できた受験期とは違い、
社会人になって
短い時間で細かい仕事を
する必要がでてきます。
新人時代の失敗
新入社員として
入社したてのころに
仕事でけっこうやりがちだったのが、
・仕事を後回しにしがち
・お昼ごはんのあとにノンビリしがち
というもの。
「やらなきゃいけない」
プレッシャーに煽られて
なんだか
「やりたくない」
という気持ちになってしまったり、
お昼ごはんのあとの仕事で
集中力が切れてしまう問題がありました。
そこで、
5分をブラッシュアップする必要が
でてきたわけです。
時間帯で5分を使い分ける
今では、
「やりたくない」ような
シッカリ業務は
朝の時間帯にやって、
お昼のあとの時間帯には
頭を使わずにできる
さらっと業務から
はじめるようにしています。
あさにズバっと
とりくむことで
一日の残りは
快適に作業できます。
昼ははじめにさらっと流して、
脳の準備体操をする。
そこで調子があがってきたら、
一気に集中して業務を進めます。
このように切り替えて
調整することで、
効率よく仕事を
さばけるようになりました。
このときの話はこちらから↓
まとめ
「5分・10分・30分の勉強法」
での
「5分」の役割について
5分 × 勉強時間
5分 × テンション
5分 × 時間帯
の、3つの軸にそって
かんたんに振り返ってきました。
5分の考え方、
もとはサボりたがりの僕ですが、
ゆるくペースアップできるので
よく利用しています。
シゴトや勉強の
はじめの5分をうまく使うことで、
効率よくシゴトできると楽しいです!
ぜひいちど、
試してみてください!
「5分・10分・30分の勉強法」
詳細はこちらからご覧ください↓
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
ぜひ、いいね!をお願いします!
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