プレゼンで効く!名前を大きく書いた人だけがわかる驚きの効果

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こんにちは!
渡辺 拓です。

さて、前回

プレゼンでは「○○」を大きく書くべし!

ということを書きました。

こんにちは! 渡辺 拓です。 先日、プレゼンのときに 人前で緊張をほぐす方法を書きました。↓ ...

(あなたはこのページを開くまでにわかりましたか?)

・・正解はと言うと、

「名前」を大きく書いて、

少しでも自分の名前を
覚えて帰ってもらおう

ということでした。

これは本当に効果があって、
そのスライドのイメージだけで
声をかけてくれる人があらわれるほど。

・・ですが、

なんと効果は
それだけではなかったんです。

・・

「いいか拓、
名前だけは大きく書け!!
それもタイトルよりも大きく!!!」

大学院の一回生の夏、
はじめての学会での発表を前に、

スライドを見てもらっていた
先輩にそういわれました。

研究者の世界で大事なのは

「何を言ったか」

ではなく、

「誰が言ったか」。

必ず名前を覚えてもらえと
いう先輩の言葉を聞いて、

「確かに。まあそうしてみるか〜」

なんて

軽い気持ちで
タイトルを変えようとしたところ、

本当にフシギだったんですが、

ふと手が止まりました。

「・・!?」

自分でもビックリしたんですが、
じぶんでやろうとしたことに、
急にブレーキがかかったんです。

それは

自分の中に、
思いがけずに
でてきた感情。

「恥ずかしい・・!」

・・たいそうに間をとったあげく
急にどうしたんやと
思った方もいるかもしれませんが、

そのときは
素直にこういう感情でした。

いうならば、

「自分が人前に立つ感覚」。

これは例えば

はじめてSNSに実名で投稿しようとか、

はじめて実際の写真をあげようとか、

そういったときに感じる
緊張をイメージしていただければ
わかりやすいかもしれません。

「ぼくが、この発表をします!」

っていうのが
どうしても前面に出てしまうので、

とても気恥ずかしくなったんです。

「これちょっと恥ずかしいっす。。」

「名前」を大きく書いて、
できるだけ覚えてもらえと
アツく語ってくれた先輩に、

申し訳ない気持ちもありつつ
そう告げると、

「いや〜でかくしとくといいよ!
効果は名前だけじゃないんだから!」
(先輩は関東出身)

何があるんやと思いつつ、
とりあえず
気恥ずかしいのをガマンして

えいやっ!と

名前をでっかく書いて、
その日はプレゼンの練習に入ったのでした。


・・

その効果が
出てきたのは

練習をはじめて
1週間くらいたったとき。

内容はというと
まだボロボロで、

「これ、どういうこと?」

の質問には
まだまだ答えられて
いない状況が続いてたんですが、

驚くべきことがおこります。

スライドをくり返すたびに、
なんだか「自信」が
湧いてくるんです。

これまた
急にどうしたんやと
思われた方もいるかもしれませんが、

ぼくも
どうしたことかは
よくわかりませんでした。笑

本当にフシギなんですが、
タイトル(と、名前が書いてある)の
スライドをみると、

なんとなく
自信がわいてきます!

タイトルに大きく書いた
名前がはなつ、

「ぼくが、この発表をします!」

っていう圧力に、
自分がようやく慣れてきた感じです。

それに負けないように
なってくると、

堂々として
前を向いたり、

声を大きく話せるようになりました。

あとは、

「恥ずかしかったけど
乗り越えて大きくしたぞ!」

という、

小さな達成感もありました。

「名前を大きく書く」

たったこれだけで、

自分のちょっとした
「殻」をやぶることができたのが、

発表のときの自信に
つながっていたのでした。


・・

かくして発表は、

自分でも
これまでにないくらい堂々として
いどむことができました。

先輩にも
恩返しができたかな、
というところです。

今日の話は
「ホントかな?」

と思うところも
あったかもしれませんが、

ぜひいちど
試してみていただければと思います。

「実際どのくらいでかくしたのか?」

ということですが、

これは先週末に
イベントで発表したスライドを
参考までにご覧いただければと思います。

バスケ複業エンジニアのたのしみ↓

まあ、
タイトルスライドは
ジツはそこまでですが

(それでもジンクスみたいなもので
ほんの少しだけタイトルよりも
大きいサイズになってます。笑)

その次のページで
ババンと書いてみました。

(これはちなみに

・懇親会
・LT(短いプレゼン)

という状況だったので
こんなかんじにしたというのはあります。)

そこらへんの
フンイキの選び方も
またお話できればと思います。

前回の話もどうぞご覧ください。↓

こんにちは! 渡辺 拓です。 先日、プレゼンのときに 人前で緊張をほぐす方法を書きました。↓ ...

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

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