震源地の祖父から学んだこと

 

こんにちは！
渡辺拓です。

 

震源地・大阪北部、
茨木市の実家に帰ってきています。

 

コメントしていただいて
ありがとうございます！
着実に力を頂いております。

 

それで最近の記事はもう
家族自慢みたいになってるんですが

これはまあホント僕の関心事も
これしかないくらいということで
お許しいただければと思います。

 

それで！
昨日は家族と
合流したときの話を書いたんですが、

 

今日はそのほかにも合流した
祖父との話を。

 

・
・・

 

祖父家とは二世帯住宅のような
カタチですんでいて、

その祖父家のキッチンも
けっこう散乱が激しい感じ
やったんです。

 

なんとか食器は飛び出ずに
ホンマによかったなという
ところやったんですけど、

食器棚の中で
飛び出てない中で
割れているものもありました。

 

それで今日、
余震にそなえて

荷造りひもを横に貼って
食器が飛び出しにくいようにしたり

扉が開かないように
ペタペタとガムテープを
貼ってたところ、、

 

祖父）
「お〜い！拓ちゃん拓ちゃん！」

 

拓）
「ん？どうした？」

 

祖父）
「大変なことになった！
ちょっと来てくれるか！」

 

ええーーー！！！！

大変とはどういうことや！
どこか見逃してた
ガラスでも踏んだんか！

 

と思って

作業もさっととめて
リビングの祖父のところへ
いくと・・！？

 

拓）
「どうした！？」

 

祖父）
「おお拓ちゃん、
Evernote（エバーノート）が
動かんようになったんや・・！」

 

拓）
「・・え、エバーノート？」

 

・・わかりますかね。

あのデータとかを貯めておく
クラウドサービスなんですけど

 

うちの祖父は
元文学部の学者さんで、

大学を引退して、
90歳直前のいまも
ずっと研究をつづけています。

 

それで研究したときの
データを貯めるのに

エバーノートとか、
icloudとか、
kindleとか、、

そこまで使いこなしている
ハイテク知的おじいちゃんなんですよ。

 

とりあえず
エバーノートは
使えるようになったんですが、

 

この記事を書いている時も
隣りにいて、

 

祖父）
「ま〜拓ちゃん打つの早いねえ。
なにか、論文書いてんのか」

 

・・とかまで
言うぐらいの感じです。笑

 

・
・・

 

まあここまでで
単純にちょうスゴいんですが、

 

なんでその年まで
そんなにできるのかと
昔聞いた事があるんです。

 

そのときの祖父の言葉が、

 

祖父）

「これはね、もう
単純な好奇心なんよ」

と。

 

いくつになっても
好奇心が
止まることがないと。

 

さらに

こういう震災のタイミングでも、
ずっとこれをやろうという
習慣が身についているんです。

 

あらためて
この非常事態で
ホンマなんやなと
思い知らされました。

 

そして、

そういうのが
純粋に羨ましいな、

とも。

 

自分も、
あくなき好奇心を持って

「コレや！！」

と想えるものを

日々トライしながら
確認していき続けたいと思います。

 

 

う〜ん、この度の帰省は
タイミングも重なって
いろいろ感じることが
多いですね。

 

少なくともここ一週間は
気を引き締めつつ、
家族から学んで帰ろうと思います。

 

ではでは。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

 

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