「受かりたいけど勉強やりたくない。」

勉強がいやで
フシギなことを考えだした
高校時代・・・

これからのかたは反面教師として、
そうでない方は受験のころを思い出しながら
お読みいただければとおもいます。

 

 

こんにちは！
渡辺 拓です。

 

シゴト術・勉強法ということで

「5分・10分・30分の勉強法」

を紹介していました。

 

で、そういえば

「そもそも勉強しようと思わないんだけど」

というところ、

モチベーションの作り方については
話してなかったので、

今日はそこのはじめのところを
お話したいと思います。

 

 

「5分・10分・30分の勉強法」
については

「5分」のまとめができたので
以下からごらんください↓

やりたくないけどやらなきゃいけない

 

さいきんは
勉強法・仕事術を
書いていってるんですが、

そもそも僕自身は、
勉強・仕事にたいして
「ウッ」となっていたほうでした。

 

それまで部活とか
いろいろ楽しんでいたのに、

受験期間になったとたんに
「勉強しなきゃいけない」

 

部活とかバイトで
ふわふわ大学生を過ごしていたのに、

社会人になったとたんに
「シゴトやらなきゃいけない」

 

 

甘ちゃんで何言ってるんやと
思われるかもしれませんが。。

ぼくには正直、
そういう時期がありました。

 

で、こういう感情って
けっこう根深いと思います。

 

いまでこそ
対処法をいくつか見つけたので

京大に受かったり、
社内でも仕事を回せるように
なってきましたが、

それをこじらせて
いろいろ失敗してきたこともあります。

 

今日はそのうちのひとつを
書こうと思います。

反面教師にしてくださいね。

 

高校時代の名言

あなたはこの言葉をご存知ですか？

 

意識が変われば行動が変わる

行動が変われば習慣が変わる

習慣が変われば人格が変わる

人格が変われば運命が変わる

 

ひとつめの意識が変われば、

ドミノだおしのように
自分の運命が変わっていくという名言です。

 

 

今となっては
ホンマそのとおりやな〜
という気持ちになれるんですが、

実はこの名言と
「勉強したくない」
の気持ちが重なって

受験に落ちたということがありました。

 

名言にふれたのは3年のとき

なんでいきなり
あの名言が出てきたかというと、

これが3年生のとき、
当時3年5組やったんですけど、
その教室に

でかでかと貼ってあったんです。

 

初めに変わるのは
意識でなく心だったり

もう少し長いステップを
ふんでいたり

 

なんだかいろいろ
バリエーションはあるらしいのですが、
たぶんあの言葉だったと思います。

（千里高校のかた・・！
もし見てたら＆覚えてたら
これであってたか教えて！笑）

 

名言の解釈をまちがえた

で、

意識が変われば行動が変わり
ずんずん行って結果が変わると
いうことだったので

 

当時、勉強はきらいだけど
京大に受かりたかったぼくは
（この時点で若干ムボウ・・）

 

お、じゃあ意識を変えてみよう！

ということで
いろいろ考え始めてみました。

 

 

「京大にどうしても受かりたい！」
（でも、勉強したくない）

だから、

 

「京大の問題を解けるようになりたい！」
（でも、勉強したくない）

なので、

 

「よし、勉強しよう！」
（でも、勉強したくない！）

 

遠いところから
だんだんやるべき行動が
具体的になるについて

 

「勉強しなきゃあかんっぽいぞ？」

と気づき始めた僕は

 

この勉強しなきゃいけいない
プレッシャーに反して

 

ついに文字数に現れるほど
勉強したくない気持ちのほうが
大きくなってしまったんです。

 

そして当時のぼくがたどり着いた境地は

 

「よし、いつか勉強しよう！
いずれ本気でやる時が来る！」

（いまは勉強しなくていい！）

 

と、未来の自分に期待して
勉強をやらない理由を先に作ったんです。

 

 

まさに

 

「おれは勉強しようと思ったら

いつのまにか

勉強しないことになっていた」

な…　何を言っているのか
わからねーと思うが・・・

 

・・ということが
本当に発生してまして、
書いていても自分でビックリなのですが、、

 

名言を見て、
意識を変えようとした結果、

 

すぐに勉強しない方向で
意識が固まってしまいました。

 

意識が変わってないので、
行動も生まれない。

 

しいて言えば

「あとで勉強しよう！」という意識から

「やらない」という行動が

生まれただけでした。

 

ドミノだおしの初めでつまづき、

待てども待てども
勉強をモーレツに頑張る
未来の自分が現れることはなく、

 

はじめての大学受験は
失敗に終わりました。

 

・
・・

いや、やっぱりくらい感じになりがち！笑

 

もちろん
これを克服したおかげで、

これから逆転で京大に受かった！
という話をまた次回するので、
ご安心ください。

 

まとめ

 

今日は少し、
昔の話をさせていただきました。

 

「勉強したくない」
「仕事がめんどくさい」

 

という思考は
けっこう根深いもので、

それこそ人生を動かしかねないものだ

 

というところを
書きました。

 

こうならないように、
反面教師として
見ていただければと思います。

 

 

ただ、
そうやって浪人したおかげで

「5分・10分・30分の勉強法」

は生まれましたし、

 

大学院受験の家庭教師でも教えている

「勉強戦略」

という考え方ができて
シゴトにも活かせるようになりました。

 

 

ぜんぶ今の自分につながっているので
むしろ今では感謝すらしているくらいです。
ものは活かしようという感じですね！

（かといって、いま受験のかたは
ぜひがんばってくださいね！笑）

 

 

勉強戦略の話は
こちらからご覧ください↓

 

次は、この気持ちへの対処法について
お話したいと思います！

 

ではでは。

 

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました！