複業の背徳感

 

こんにちは！
渡辺拓です。

 

「こんなことしてていいのかな・・？」

と、初めは不安になりました。

 

ぼくが複業で
週４勤務にしたときの気持ちです。

 

木曜日にはお休みをいただいて、
いろんなことをやる時間にあてています。

 

ぼくは大学院まで部活をしていて、
バスケットボールまっしぐらの
規律バッチリ人間でした。

もちろん

 

「はい！時間は守ります！！」

 

とある試合に

「３０分前集合」

と言われたら、

その３０分前に
ひとりで集合してるくらい。

 

そんな経験から、
社会人になってもぼくは

「働いてる時間」に

人一倍厳しいたちでした。

 

９時始業なら

１時間前には出社するし、

 

昼休みだって１２時きっかりに
パソコンを閉じ、

お昼あけ１３時の１０分前には
シゴトの準備をしていました。

 

そんなぼくが副業をはじめ
週４日勤務になり、

ふだんとは違う時間に
街中をぶらりあるいているなんて・・

 

「こんなことしてていいのかな・・？」

 

と、最初はかなり
不安になりました。

 

・
・・

 

ですが、それが続くと

しだいに

「お？いまちょっと
みんなと違う
時間の使い方してるゾ？（ドキドキ）」

みたいに

ちょっと自分が特別になったような、

髪を切った翌日のような
気持ちになりました。

 

複業をやってよかったこと

というのは、こうやって

 

「ちょっとした優越感を得られる」

 

ということです。

 

・・というのは

半分本気（本気なんかい！）で、

半分ウソです。

 

でもこういう
今までとは違う体験をすることで

 

「９時から１８時は
絶対に働かなきゃいけない！」

 

「業務時間中はがっちり
集中し続けなければ行けない！」

 

みたいな
固定概念を外すことができました。

 

 

「自分が使える時間を
自分でデザインすることが
大事なんだ！」

という気付きが生まれました。

 

すると、
ふだんの仕事の仕方が変わります。

 

朝は早く来て、午前中のうちに
その日の仕事を終わらせちゃうとか

 

眠くて集中できない時は
さっさと寝てしまって
回復するとか

 

「勤務時間はぜんぶ頑張りきるぞ！」

とムチャな目標を立てていた
以前のぼくとは違い、

目の前の仕事に
メリハリが効くようになりました。

 

休みの時間は増えたけど、仕事が多くて
イッパイイッパイになることはなくなったし、
仕事の効率は上がったと感じています。

 

 

時間のバランス、

集中するための

仕事の「波」

 

もし仕事が手一杯と感じるなら、

いちどデザインしてみては
いかがでしょうか。

 

 

ではでは。

 

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

 

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