人前でド緊張したときに即効できく落ちつきかた

 

こんにちは！
渡辺 拓です。

 

 

きのう、
まさに「人前でド緊張」する
瞬間があったんですが、

とある方法でのりきったので
それをお話ししたいと思います！

 

 

昨日は
うちの会社のイベントがありました。

 

プログラミングとかを
仕事にしているような

エンジニアの方むけの
イベント。

 

そこの懇親会で、

LT（ライトニングトーク）

っていう
短い時間のプレゼンをしてきました。

ライトニングは
「イナズマ」という意味で、

短くズバン！

と終わるようなトークというわけです。

 

ちゃんと映るか？
っていう接続確認もすませ、

自分の発表する番になって
紹介してもらったんですが、

なんとそこでトラブルが…！

 

 

プレゼンマウスが
うまく動かなかったんです。

 

 

 

「プレゼンマウスって何？」

という方に説明しておきますと、

プレゼンに使う
パワーポイントとかのスライドを
次へ次へと送っていく機械のことです。

 

ふつうプレゼンって
パソコンのボタンを押して
どんどん画面を送っていくんですが、

それやと
いちいちパソコンの前に
戻らないといけない。

 

なんだか身ぶり手ぶりを使ったり
直接スライドを指しにいくときは
けっこうこまるんですね。

 

それで
プレゼンマウスっていうのを使って
スライドを送っていくんです。

 

 

僕が使ってるのは
コクヨの「黒曜石（こくようせき）」
ってやつです。↓

コクヨ＜KOKUYO＞ 指輪型プレゼンツール 黒曜石

コンパクトに
指先にセットできるので
とてもオススメです！

棒状でもっと高機能の
やつもあるんですけど、

それやと緊張して手が震えたときに
棒のうごきでバレてしまうので

それを見せないためにも
小さいやつにしています。

 

さらに、小さいやつやと
スライドで「ここを見て！」って
指しにいくときは
必然的に身ぶり手ぶりが必要になります。

けっか、自分の動きが大きくなるので

緊張はバレにくいし、
動くことでほぐれてくるので

そういった効果もねらったりしてます。

 

・・
・

 

で、
この用意していた
お気に入りのプレゼンマウスが

なんと本番になって
うまく動かない！！

 

正確には、
動くんですけど
反応がばらばらで、

狙ったタイミングで
スライドが送れない。

 

タイムラグがあるから

「あれ？おかしいな？」

って
えい！えい！！
と繰り返して押すと、

 

ちょっと時間たった後に
ばばばば！って
何枚も送られてしまう。

 

「こりゃいかん・・！」

と思って
直接パソコンのボタン送りに
しようと思ったんですが、

 

そこがさらに問題で、

会場では2mくらいのでっかいモニターに
パソコンの画面を映していたんですが、

パソコンが置いてあったのは
モニターとつなぐためにその裏っかわ。

僕はモニターの前に立ってしゃべる、
ってことで

 

もし毎回ボタンを押しにいったら

発表者のぼくが
いちいち目の前からいなくなる

という怪奇現象が起きてしまう・・！

 

 

と、

とつぜん
追い込まれて
ガチガチに焦りかけたんです。

 

が、

 

こんなときに
いつもやっている方法で
なんとか焦りから脱出しました。

 

これは人前での発表で焦ったとき、
ぜひ試していただきたいんですが、

「ゆっくり動く」

ということです。

 

いくつか良いポイントが
あるんですが、

 

一番は

ココロの余裕が
むりやり作られる

という点です。

 

 

なんだか焦ってるときに
あわてて動いてしまうと、
その動きで

「あ、こいつ焦ってるな」

と思われてしまう。

というよりは
ホントは、

「あ、こいつ焦ってるな」
と思われてるんじゃないか・・？

と自分で思ってしまう。

 

これが焦っているときの
一番の敵で、

「なんとかせなあかん！」

っていう気持ちが
どんどん膨らんでいってしまいます。

 

そうやるよりは、
ゆっくり動くことで

 

「あ、こいつこんな状況でも
落ち着いているな」

と、思ってもらえてるはず！

 

という自分の自信につながります。

そうすればその状況で
じっさいに落ち着いて
考えることができます。

 

行動を意識することで
焦りからいったん離れることができる
というのも大きいです。

（なんたら学的には
こっちのほうがメインの理由かも？笑）

 

 

そんなこんなで
落ち着きを取り戻し、

けっきょく
変則的なタイミングで
送られていくスライドともに

発表をすることにしました。

 

3秒後に送られる
スライドをみこして

話のちょっと違うタイミングで
先にボタンを押しておく、

たまにそれでも
すぐに反応が出たりする、

 

みたいな
フシギなプレゼンになりましたが、
逆にそれが笑いにつながったりもして

全体的には
うまく話せたと思います。

（よかったーー・・！）

 

・・
・

 

ジツは
その会社のイベントの懇親会のあと、

複業のほうの一周年記念パーティ（！）
というのも同日に重なりまして、

そちらにも遅れて
参加したりしてたんですが、

少し長くなったので
そこでの話はまた
別の機会にお話できたらと思います。

 

 

今日は
焦ったときのヒケツ、

「ゆっくり動く」

をぜひ持ち帰って
試されてみてください！

 

 

ではでは。

 

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました！

 

よければ
いいね！を
お願いします！