クサイ仕事にはフタするな。腐る。

 

こんにちは、
渡辺拓です。

 

突然はじまった

マルチタスクをこなす極意

の連載・・

 

今日はその3つ目です！

 

あとから

後から後から

どんどん降ってくる仕事を

いったいどうやって扱うのか！？

 

というお話。

 

・
・・

 

仕事。

 

来るときって、
ほんま雪崩のように

 

ドサドサッサーーー！！

 

とやってきませんか？

 

思い出した頃に
バンバン降ってくる。

あれなんなんですかね。笑

 

いや、
ホントはうれしいんですよ。
仕事が来るの。

 

実は仕事に追われてて

キビシーー！！！

って時間より、

 

仕事もなく

なにもせず

ぼーー・・っと

過ごしている時間のほうが
ツラかったりしますから。

 

まあでも
そんなこと言うてられるのも
ヨユウがあるうちだけで、

 

仕事バンバンきたら
けっこう大変じゃないですか。

（実は今もそんなかんじ・・笑）

 

さて、そんなふうに

仕事が後から後からきたとき、

一番やっちゃいけないことがあります。

 

それは、

放置しておくこと。

 

後から積まれるままにしておくと、

くさっちゃうんですよね。

 

まるで中学校のときのお弁当箱を
洗いに出さずに
ほったらかしにしてたような。

 

それで

「なんかそこに置いてたよな〜」

とチラッとのぞくと、

 

エグい匂いが

ぷ〜〜〜〜〜ん

と漂ってくるわけです。

 

ほっておいた仕事は、
頭の中の容量を
どんどん使っていく

 

という
マルチタスクの原則があるんですが、

 

仕事もお弁当箱と同じように

ほうっておくと

”いやなニオイ”を発しはじめて

頭の中の空間を満たしてきます。

 

そうなると、
もう今やってる仕事どころやなくなって、

仕事効率が一気に落ちる。

 

なんとまあ・・

 

・
・・

 

となると！

新しい仕事が来たときに
必要なのは

 

一度キャッチしてフタを開けてみる

 

ということです。

つまり仕事に一度
手をつけておくんですね。

 

一度手を付けると、

その仕事がどんくらいの
時間で片付けられそうかがわかります。

 

もし、

「お！これ楽勝や〜！」

サッと終わらせられそうなら、

パクパクパク！

と

ソッコーでたいらげちゃう。

 

でももし、

「あ・・れ？これ、、
けっこう大変じゃ・・＾＾；」

なときは、

にっこり笑いながら
キリのいいところで
いったん忘れます。

 

具体的には、

次からの開始点を
紙に書いておく。

 

そうやって

降ってきた仕事の全体像や

その仕事を片付けるために必要な情報

というのが
わかっていると、

 

次に手をつけてみたときに
少し取り組みやすく
なっていたりするんです。

 

これは忘れていたようで、
脳が勝手にそれに必要な情報を
すこしずつ集めて来てくれるから。

 

仕事の全体像が見えずに

放置したまんまのときとは
大違いです。

 

 

これはまるで

 

蔵（くら）とか、
いいフンイキのところにいれて

 

うまい具合に発酵させたような。

 

あとになって
手を付けやすくなっています。

 

こうしておくと、
次から次から仕事が来ても、

いいスピード感で
対応することができます。

 

 

仕事が来たら、

「一度キャッチしてフタを開ける」

ぜひ習慣にしてみてください！

 

 

前のこちらもあわせてどうぞ。

 

ではでは。

 

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

 

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