シゴトを「お祭り」にすると、効率が150%上がるって知ってました？

 

こんにちは！
渡辺 拓です。

 

 

今日はちょっと早めの時間の投稿です！

というのも、
今日はバスケット複業の
合宿があるからです！

 

この土日を使って、
1泊2日の強化合宿！

東京を中心に、
日本各地から
会員さんがいらっしゃいます。

 

もちろん複業、もてなす側なので、
スタッフとして参加してきます！

 

いろんな会員さんと会えるので、
とても楽しみです！！

 

・
・・

さて、そんな合宿前の
投稿ですが、

こういった「イベントごと」を
たまに作るのはオススメです。

 

ここ1ヶ月あたりで話してきた、

・人前で話す時の緊張のとりかた
・イヤな仕事に取り組む方法

なんかも、

いわば

「お祭り」

やと思って
対処していけば、
意外とスンナリ始められます。

 

 

たとえばこれは
ぼくが大学時代、
後輩の家で飲み会をやったときの話。

 

いい感じで
ワイワイ盛り上がり、

だいたい落ち着いたな〜ってころに
後輩がおもむろに立ち上がり
ムダにみんなの注目を集めてひとこと。

 

「みなさん、オレ、今から
そうじ洗濯皿洗いコンボ決めてきます！」

 

・・？？？

 

と全員が思ってると、
その後輩は勢い良く

 

お皿を片付けはじめたり

洗濯物たたみだしたり

掃除機をかけだしたり

 

しはじめました。

 

とつぜんはじまったので、
お皿洗いとかは
少しだけ手伝いながら

彼はほっておいて
他のみんなは
談笑してたんですが、、笑

 

コレなんかは今思えば、

めんどくさいことを
イイ感じにこなす、

最高のイベントだったんです。

 

 

家事全般って
きほんめんどくさいことが
多いんですけど、

その後輩も

『そうじ洗濯皿洗いコンボ』

として取り組む。

つまり、

「なんだか わーーっ！と
取りくむ楽しいもの」

として、

いや、楽しいかはわかりませんが、
少なくとも

勢いつけてやるものとして
あつかうことで、

ザザザッとやりきって
しまっていたのです。

 

・
・・

 

ほんらい日本人は
「ハレとケ」

という概念が
体に染み付いています。

 

ハレ（晴れ、霽れ）というのは
お祭りや年中行事などの「非日常」

ケ（褻）というのは
普段の生活である「日常」

のことです。

 

日本人は農耕民族、
つまり畑を耕す民族です。

ふだんの農業は

「ザクッ、ザクッ、ザクッ、・・」

と単調な作業のくりかえしで

ぜんぜん楽しみの少ないもの。
これにたんたんと
取り組んでいくのが仕事です。

 

でも、それだけだと
しんどくて圧迫されてしまうので、

 

たま〜〜にある収穫祭とかで

「う、うおおりゃあ〜〜〜！！！」

と盛り上がる！
溜まってきたストレスを
ここで一気に発散します！！

 

・・と
こんなふうに、
日本人には

「ケ」というつまらない「日常」と、

「ハレ」という楽しい「非日常」を

うまくバランスとって
楽しんでいくクセが
大昔から体に着いてるんですね。

 

 

だから、

ドン引きするほど
つまらない仕事や

鼻血が出そうなくらい
イヤな仕事も、

なんだか楽しい
「ハレ」の状態にして
取り組んでみると

日本人の血がさわいで
意外とラクにできたりします。

 

イヤな仕事は
「お祭り」にしてしまう！

 

ぜひぜひ
実践されてみてください！

 

僕は今から「合宿」という
ホントのお祭りに行ってきます！

 

 

ではでは。

 

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

 

よい土日をお過ごしください！

 

この記事を読んで、
実践してみてどう思いましたか？

感想お待ちしています！↓

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