ミュージカル「アラジン」見るならアメリカしかない

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【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

こんにちは!
渡辺 拓です。

年末アメリカ滞在!

は、
こっちに住んでいる親父の
完全なるプランのおかげで、

けっこういろいろ見て回ってます。

お次は「アラジン」の
ミュージカルを
見に行ってきました!

ディズニーの「アラジン」を
ミュージカル化した作品で、

ブロードウェイの演出を
そのまま取りれたものなので
クオリティがハンパない!

なかでも

「ジーニー」

という陽気なランプの魔神の
キャラクターがいるんですが、

これがもう

「完全再現」

と言っていいレベルで、
本当にド肝を抜かれました。

というのも、

元のアニメーションを
ご覧の方ならわかると思いますが、

ほんらい
このジーニーというキャラは

「3つまでなら
なんでも願い事を叶えてくれる」

っていう
最強の位置づけのキャラでして、

魔法を使って火花は飛ばすし、

右手をパチンとならせば
欲しいものがすぐに出て来るっていう

もはやなんでもアリの

「どうやって表現するんやろ?」

っていうのが
まったく想像つかない
キャラクターなんですね。

そもそもランプの魔人やから
煙モクモクしてて足もないし
空も飛ぶし・・

それがミュージカルでは

ほんまにバンバン火花を飛ばすし、

左手をパチンとならせば
主人公がパッ!と
王子様に早変わりする

っていうぐあいで、

もちろん
空は跳べないけれども
その

「なんでもアリ」の世界観

が音楽とか演出で
見事に表現されていたので

「あ、こうくる!?」

「うわーーなるほどそーやるんやな!」

っていう発見があって
面白さと感動でいっぱいでした。


・・

・・さて、
もひとつそこで
とても実感したことがあります。

「場」

を作るのってめっちゃ大事やな〜

ってことです。

ジツは、
先ほどのジーニーの演出は
ほんまにスゴかったんですけど、

それをさらに
イイものにしていたのが、
他でもない

「観客」

やったんです。

僕は昨年も会社の出張で
3ヶ月ほどこちらに来てまして、
そのときにも思っていたんですが

こっちの人の気質を
一言で言うと

「join」

つまり
アメリカの人たちは、

「なんでも自分ゴトにして参加する」

っていうところがあります。

例えば

小さい路面電車では
運転手さんのアナウンスが
あったりするんですが、

その人が
ちょっとジョークを言ったら
全力で楽しそうに笑うし、

さらにかぶせて
ジョークを言ったりもする。

歌を歌おうもんなら
すぐにそれにのっかって
体揺らして歌い出す、

っていう感じで

どんどん楽しんでいこう
という感じがあります。

他には

数百人の観客がいる
セミナーとかも参加したんですが、

登壇者の方から質問があったら
ぼくやと時には周りをみながら
おそるおそる手を上げたりする。

それがアメリカの方は
ソッコーで手を挙げるどころか
もう返事までしちゃってる。

とにかく

「ただ見てる」

っていうより

「参加してる」

って感覚になってるんですね。

それで、
さっきのジーニーというキャラが

「陽気なランプの魔神」

なので、

ジョークかましまくりなんですけど、
そこに観客が

「join」

の精神で
全力で乗っかってきます。

ジョークでただ笑うだけじゃなく、
さらに盛り上げる

「ヒュー!」

「ブラボー!」

みたいな声も上げるもんやから
会場の一体感がホントにスゴかったんです。

日本でも
劇団四季が
アラジンをやっていますが

演技がすばらしいのは
もちろんなんですが、

観客の気質までは
変えられへんわけで、

はたして日本では
この会場全体の一体感は
体感できへんのとちゃうかな・・

ということを思いました。

そういうことを考えると、

演じる側もそうですけど
受け手も協力して

「場」

を作るというのは
大事やなと思うわけです。

うえの演劇やったら
最大限に楽しむ努力やし、

例えば授業とかセミナーやったら
最大限に学ぼうとする努力。

こういう姿勢は
大事にしておきたいなと思いました。


・・

もちろん!
年明けのセミナーでもこの

プレゼンにおける

「場」

を作るための方法を
お伝えしています。

詳しく言うと、
それを作るために

絶対やっとかなきゃいけないこと

と言ったほうがいいかもしれません。

「少なくとも
そんなやり方やったら
作れる場も作れないよね」

っていうのを
最低ラインとして
お伝えしています。

そしてそれは
本番よりも

練習の段階

から作り込んでいく
ものなんですが、、

まあ年末ですし
出し惜しみするのも
アレなので、

ここまで
お読みいただいたあなただけに
お伝えすると、

何を一番やっちゃいけないのは

「スライドの内容を丸暗記」

です。

これをやると一番

「場づくり」

から遠のいてしいます。

その理由は、、

・・少し長くなったので
また明日にお伝えしますね。

といいつつ、
実は案内に
それとなく書いています。↓

あなたは人前での発表に 自信がありますか? もしも答えに迷うなら、 こちらを全力でおすすめします! 発表が苦手だ...

ではでは。

今日も
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!

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