言葉にすれば○○できる!の3つの例

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行動を言語化すれば、
意図的に利用できるようになる。

それを活用したのが
チェックリスト。

シゴトの
チェックリストを作ることは、
作業効率化の第一歩になります。

こんにちは!
渡辺 拓です。

前回は、

意図してそのスキルを
使えるかが大事ということで、

その方法として
チェックリストを作ることをあげました。

今回は、

チェックリストを
作る意味について書きます。

チェックリストを作ることの本質は、
言語化することです。

言語化すれば、
自分がすることを明確にできます。

例を3つあげて
説明します。

前回の話は、
こちらからご覧ください↓

過去のスキルは、 勝手につながるのを待っていても なかなかつながらない。 チェックリストを作ることで、 意図的につなぐこ...

行動を言語化する

人は多くのことを
自然に行っています。

朝起きてから
学校や会社に行って
勉強やシゴトをして帰ってくる・・

部活動やサークルなどで
スポーツをするときも同じです。

日頃行っている動作に
意識を向けることは少ないと思います。

ですが、
前回はこれを
意図して使えるようにすることが大事

という話をしました。

そしてその方法として
チェックリストをつくる
ということについて書いたんですが、

これがなぜいいかというと
行動を言語化するからです。

言語化すれば足が速くなる

行動を言語化する

というのは、

日頃ボンヤリやっている作業に
輪郭を与えるようなことです。

ふわーっと何気なく
やっていることも、
言語化して「それ」と意識することで

使えるようになります。

わかりやすい例が
小学生の100m競争です。

クラスでも足の速い子っていましたよね?

足が速けりゃモテます。
リレーともなれば花形です。

というわけで小さい頃の僕も
クラスの人気者になるべく
練習していたんですが、、

・・という話はまあよくて、

こういうの、確かに
持ち前の生まれ持った能力とか
そういうのもあるんですが

子供とかの場合、
走り方を覚えれば
すぐに足が速くなったりします。

これは

なんとなく
わーーーーーーっ!
と走っていたのが、

「足はこう上げる」
「膝はこの高さまで」
「腕はここまで大きく振る」

ということを
意識できるようになるだけで
一気に速くなることがあります。

言語化すれば緊張もほぐれる

名コーチとか、名監督という方は

この言語化の能力に
長けているひとが
多かったりします。

野球の野村監督もそうです。
ノムさんですね。

野村監督は選手時代、

初めての試合で
ガッチガチに緊張していた
ことがあったそうで、

そんなとき、

「肩のちからぬいてけ!」

みたいなことを言われたそうです。

まあありがちな声かけですが、
どうやらしっくり来なかった。

肩の力を抜こうとしても、
どうやっていいかわからなかったんです。

そこでいろいろ
全身の力を調節して
確かめていったところ、

膝の力を抜こうとすれば

全身の緊張が
スッとほぐれることを
発見したんだそうです。

それを選手に伝えていくと
どんどん効果がでた。

こうやって
感覚でやっていたことを
言葉に置き換えていった結果、

人がどんどん変わってきたそうです。

言語化すればシゴトが広がる

これらを
シゴトに応用したのが、
チェックリストをつくる

ということです。

ひとつひとつのことを
無意識にやるんではなくて、

まずはこれ、次はあれ、その次は・・

と形にしていくことで、

自分が今何をやっているか

ということがはっきりと分かります。

それがわかれば、

この作業は何分でやるべきか?

仕事のできる人はどうやっているか?

どうすればこの作業をラクにできるか?

と考えていけますし、

昨日お話したように
さらにいろいろと
応用が効くようになります。

過去のスキルは、 勝手につながるのを待っていても なかなかつながらない。 チェックリストを作ることで、 意図的につなぐこ...

まとめ

行動を言語化すれば、
意図的に利用できるようになる。

それを活用したのが
チェックリスト。

シゴトの
チェックリストを作ることは、
作業効率化の第一歩になります。

だまされたと思って
ぜひやられてみてください!

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

p.s.

ちなみに小学校の時に
頑張って走った結果ですが

実際にはクラスで5番目くらいという
リレー選手に引っかかるかどうかの瀬戸際の
たいへん微妙な位置に。。

僕の仲がいい友達が
足がめちゃ速かったんで

リレー選手に滑り込めば
賞とかもらえたり

二人三脚で組めば
一位になれたり

なんだかオイシイ感じやったな〜
というのを思い出しました。

「なんや!
速いのはとなりのやつや!」

ということがバレたのか

結局モテませんでしたが。

p.p.s.

ちなみに小学生の時に
水泳を習ってたんですが

そこでの泳ぎは
まったく言語化
されていませんでした。

まさに超ガムシャラに
わーーーーーーっ!
っと泳いでいました。

水泳教室って、
泳ぎが速くなったら
上の級に上がっていきます。

イエロー5級とか
レッド3級、
スーパー2級を超えて、

数字やなくて

ブロンズ
シルバー
ゴールド

みたいな
色で見てもらえる
けっこう上の方までいったんですが

進級するのも

なんか慣れで
回転速度あがった?とか
そんな感じの違いでしたね。

「ほんまにこのフォーム
あってるんかいな?」

という疑問はずっと
もちながら
泳いでいました。

今思えば
あるていど上の級ですし
そこで質問してくるかどうか

フルイにかけてたんかな〜

なんてことも
思ったりもしますが。

まあその話もいずれ。。

ではでは!!

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

よければ
いいね!を
よろしくお願いいたします!

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