「それって、何ができれば『成功』なん？」

 

こんにちは！
渡辺 拓です。

 

今日は昨日の記事の補足です！

 

昨日の記事↓

 

まじめな人ほど、

「もっと上手く話せるはず・・！」

という理想と比べて、
自分ができずに落ち込んでしまったり
緊張をつくってしまったりします。

 

そんなときに
リハーサルするのを
おすすめしたのですが、

さらに

「何ができれば、成功か？」

ということを
まず考えてみるといいです。

 

・
・・

「渡辺さん、ありがとうございました〜」

 

・・という司会の声で
なんとか挨拶が
終わったことに気づき、

すごすごと引き下がる・・

 

大学時代、
人前でまったく
話せなかったときの僕です。

 

大学4年生、

バスケ部の懇親会で
OBさんたちや
他校の選手の前で話すのが

本当に苦痛な日々を送っていました。

 

 

なんとなく

（おつかれさま）

みたいな目線を
送ってくれる

同期の部員のやさしさが
身にしみます。

 

が、自分としては
「うまく話せなかった」
という気持ちから、

ほとんど
目も合わせないくらいで
席に戻ります。

 

 

そして

席について
あまり目立たないように
小さくなりながら、

 

僕の次の人が話すのを聞いて

「は〜〜あの人ほんま
じょうずにしゃべるなあ〜。。

それに比べて自分は・・」

なんて思ったもんです。

 

・・
・

 

こういう状況から
抜け出そうと思ったのは、
大学院生になったとき。

 

バスケ部のコーチを
まかされ、いやがおうでも
人前で話す必要が出てきたときです。

 

そうなってやっと

”人前での話し方”

みたいな本を読んで
勉強し始めたんですが、、

 

大きなことに気がつきました。

 

それまでの僕は

「あの人みたいにうまく話したい」

ということを
考えていたんですが、

 

『どうやったらあの人みたいに
うまく話せるのか？』

ということを
考えてなかったんです。

 

つまり

「何ができたら
うまく話せたことになるのか？」

ということを
決めてなかった。

 

例えば

「はじめの『こんにちは』という挨拶を
はっきりと発声する」

みたいに

具体的な行動として
やるべきことを
設定してなかったんです。

 

 

そんなもんだから

「あんな感じで話そう」

みたいに漠然とだけ
考えることになり、

 

けっきょく人前に立った瞬間、
何をすれば

『あんな感じ』で話せるのか？

がわからず、

「どうも思ってたんと違う」

気分になって
緊張してしまっていました。

 

 

なので、
理想の状態をリハーサルするときは

 

「まずは笑顔を作る！」

「間を1秒しっかりとる！」

「はじめの挨拶を明瞭に言う！」

 

とか、実際に
自分がやりたいスピーチをみて、

具体的にやるべき行動を
設定してみるといいです。

 

 

そうすると
スピーチの前は

「まずはコレをやろう！」

と思えるし、

 

実際に話しながら、
それができたときに

「よっしゃできた！」

と、自分にOKサインが
たまっていくので

自信がどんどんついていきます。

 

 

ぜひぜひ！

「これを必ずやろう」

ということを一つ決めて
スピーチにのぞんでみてください！

 

 

・・こんな感じで
あなたの状況にあわせて
お答えしていきます！

質問はたった２つです！

引き続き、
アンケートお待ちしております！↓

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

人前で話すことについてのアンケート
（回答期限：3/22（木）23:59）
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=8a06aeea7bc17eac

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ではでは！

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました！

ご協力お願いいたします！↓
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人前で話すことについてのアンケート
（回答期限：3/22（木）23:59）
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