ゼロスピーチ映画部！！『天気の子』見てきました！

 

こんにちは！

羽のように軽やかに
自然体で話す！

ゼロスピーチメソッドの渡辺拓です。

 

ゼロスピーチメソッド受講生のみなさんと、
「映画部」ということで

『天気の子』見てきました！！

新海誠カントクの新作映画。

 

あなたはすでに見ましたか？

 

やっぱり、人気ということあって
日曜の夜でしたがたくさんの人でした。

 

それで、
感想はというと、、

うん。これは見た人に
任せましょうかね。笑

 

ひとつ気づいたのは、

「人は前の概念を引きずる」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

ということです。

 

新海誠監督のまえの作品

『君の名は。』

は、深く見ていけば

 

男も女も、
過去も未来も、

ぜんぶひっくるめて
一緒にしちゃう

”陰陽統合（いんようとうごう）”

が表現されているとかで、、

 

ストーリーはもちろんのこと

その裏に隠された
”意味”が話題になりました。

 

そのせいもあってか、
今回の『天気の子』を見ていても、

ちょっと印象的なシーンがあるごとに

「これは何を意味しているんやろ・・」

と、自然と考えている
自分がいたんです。

 

で、まあ正直に言いますと

ストーリーの部分は、
僕はあんまり楽しめなかったんですが

そうなると、
終わったあとの感想では特に

「あのシーンには、何か深い
意味があったんやろな・・」

というところを、考察せざるを
得なかったという感じです。笑

 

ちなみに、
音楽とか、やはり美しい背景の描写とか、
そういった繊細な部分は僕は大絶賛でした。

「『君の名は。』はビミョウだったけど、
今回のは面白かった」

という意見ももちろんあったので、

ぜひご自身の目で
確かめていただければと思います。

 

うん。

 

昔見た

「千と千尋の神隠し」とか、

「崖の上のポニョ」とかは

隠されている表現とか
ぜんぜん気にしなかったですから、

 

この

「何があるか考察させる」

「なんでもない背景に、何かが
隠されていないか確認しちゃう」

というのは、ひとえに
『君の名は。』のヒット、
新海誠カントクへの信頼が

なさせたワザといえます。

 

・
・・

 

で、これ

「なんか感覚似てんな〜」

と思ったのが、むかし
バスケ部のコーチをやっていたときです。

そのときも同じ現象がありました。

 

いわゆる”名将”とよばれる
コーチがいるチームとやると

相手のコーチの
ふつうの選手交代とか
ちょっとした声掛けとかに

「この打ち手の意味はナンだ！？」

と考えたもんです。

 

相手の過去の実績が
^^^^^^^^^^^^^^^^^^
やることに意味を考えさせる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

将棋のトップ棋士である
羽生善治さんも、

ぜんぜん何もなさそうな一手をさしても
むしろ

「羽生さんが指したから、
なにか意味があるに違いない」

と相手に思わせたそうです。

 

特に終盤、駒を指す羽生さんの
”手が震えた”ときはすなわち

「自分の玉が詰んだ」

ことを意味させたらしく、

相手の棋士は絶望的なキモチになったそうな。

 

こう考えると、

スピーチの鉄則である

「何を言うかよりも、誰が言うか」
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

が身に沁みて感じられました。

 

言っている内容のアレコレよりも、
言っている人の人生が説得感を増す。

 

「キミが言うんだから！」

と言われる人間目指して、
日々精進していこう！

 

・・と、そう思わせる映画でした。

（結果、「よかった」ですね＾＾）

 

ということで、

明日からまた月曜！

お仕事楽しんでいきましょう！

 

ではでは！

 

ここまでご覧いただき、
ありがとうございました！

 

感想お待ちしています！↓

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p.s.

ちょうど映画を見終わったあと、

僕のおじいちゃんから
ホント久しぶりに電話がかかってきました。

 

おじいちゃんの名前は

”照雄（てるお）”

・・ってコレ、晴れ男！？笑

 

”晴れ女”の映画を見たあと、

”晴れ男”から電話がかかってくるという

 

なんだかフシギな偶然もセットでした。＾＾

 

おしまい。笑