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人のやっていることが
うらやましく見えてしまう。
自分だけやないかと
思ってしまいがちですが、
ジツは当たり前のことやったりします。
途中の過程を
スッ飛ばしているからなんです。
こんにちは!
渡辺 拓です。
前回、
自分がいいと思ってたら
何をやってもいい
ということを書きました。
自分で自分の方向を
認めてあげられれば
すすめるようになると。
今回はもう一つ、
相手を認めてあげられれば
行動できる
ということについて
書きます。
前回の話は、
こちらからご覧ください↓
モヤモヤはできないことをやろうとするから
前回、前々回くらいと、
モヤモヤしてるときに
やればいいことについて
話をしてきました。
以前、そのもやもやは
やりたいことができない
から生まれる
ということについて
書いたんですが、
これはそもそも
「できない」ことを
やろうとしちゃう
ということでもあります。
モヤモヤがでる理由についてはこちらから↓
過程を無視して比較する
他のひとがやたらキラキラしてみえる。
単純に「うらやましい」と思う。
確かに羨ましいんですけど、
そういうこと感じるときに、
ごそっと抜け落ちがちなことがあります。
その人が
「その状態」になった過程です。
その人がそこに費やしてきた時間、
そうなるまでに経た環境、
そこまでに感じてきたこと、
考えてきたこと、
行動してきたこと、、
そういうのをゼンブ無視して
今の自分と
その人とを比べてしまったりします。
そうなると、
自分の今の状態とかも
度外視して
その人の今の状態になろうとする。
これはまるで
野球に興味ない素人が
練習もせず、試合もせず、
朝起きて、気づいたら
プロ野球選手になっていることを
求めているようなもの。
過程を無視するから
ムリなことを求めちゃうんですね。
工場の生産ライン
僕は少し前まで
この傾向が
けっこう強かったんです。
それこそ人相手だけじゃなくて
「物」についてもそれを思っちゃう。
ちょっとヘンな話なんですが、
僕は
「工場の自動生産ライン」
を見るだけで落ち込んでたんです。
・
・・
・・・?
っとなってる人
多数やと思うんで、笑
説明します。
工場の自動生産ライン、
たまにテレビとかで流れてますよね。
たとえば
オロナミンCを作るラインやったら、
ダララララッとビンが大量に流れてきて、
ごおーーーーっと枠のしたに
入ってったかと思うと
ジャジャジャッとちょうどいいタイミングで
ちょうどいい分量のオロナミンCが注がれ、
ペタペタペターーーっと
ラベルがビンに貼られていく、
あのラインです。
(ちょっと正確にはどんななのか
知らないんですが、笑
まあこんなフンイキのやつ全般です)
あれ、
見てて美しいですよね〜。
ムダなく計算され尽くした
あの流れを見ていると、
ホントうっとりしてしまいます。
そして、
うっとりすると同時に、
ぼくは落ち込んでたんです。
「なんでこんなものが作れるんや・・」
「いまの俺にはこんなもの作れへん、、」
「ぜんぜんかなわない。。」
という流れをへて、
勝手に気分がさがってしまう。
もう自分がやる必要はゼンゼンないのに、
ホントに勝手に落ち込んでたんです。
これぞまさに、
上で言ったことと同じで
その工場が作られた過程、
多くの人が知恵を絞って設計し、
いろんな部品を集め、
ああでもないこうでもないと
試行錯誤の上で
やってきたこと
これを
完全に無視して
今の自分と比較していたんです。
そういった過程を
ぼくは経ていないので
「できない」のも当たり前なんですね。
まずは相手を認める
で、そういうときに
次に進むために
どうすればいいかというと、
相手をしっかり認めることです。
それこそ
羨ましいと思っている
その状態だけではなくて、
その人がそこに費やしてきた時間、
そうなるまでに経た環境、
そこまでに感じてきたこと、
考えてきたこと、
行動してきたこと、
すべてしっかり見て
認めてあげることです。
そうすると、
自分がふむべき
ステップも大体わかってくる。
「この人はここまでやってたんや、
じゃあ自分ならどうするか、」
という思考になれるので、
あとはその方向性をあわせて、
自分に「できる」ことを
重ねていくことです。
自分のやってることが正しいと
自分で認めてあげるのを
忘れずに。
それは前回の話です。
まとめ
「やりたいけどできない」ために
モヤモヤしているときは、
「できないことをやろうとしている」
状態でもあります。
そのときは、
相手が経てきた
過程を無視して比べてしまっている
ことがあります。
そうなったら、
まずは相手の行動を
一から認めてあげること。
そうすると、
自分のできることに
目を向けやすくなります。
自分が「できる」ことに
目を向けられれば、
ひとをうらやむ気持ちもなくなります。
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
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