「いいわけない!」は言い訳のサイン

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【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

自分はいい方向に進んでいるか?
それを確認する、
簡単なサインがあります。

仮に違っていても大丈夫。
ゆるく方向転換していくことができます。

こんにちは!
渡辺 拓です。

前回、

手放したら手に入る

ということについて
書きました。

今回は、

「手放したあとの行動」について

書いていきます。

あらゆる行動は、

自分がいいと思っているか、
そうでないか

で、

「いいわけ」になるかどうか

が決まります。

前回の話は、
こちらからご覧ください↓

一つのことを考えて、 ぐるぐる・・ なかなか答えが 出ないことってよくあります。 そんなときは、 一度ぜんぶ忘れてみると ...

■逃げと進むは紙一重

前回のハナシ、
ぼくが実際に複業をはじめたときの
話をしたんですが、

そのときは

いったんバスケでの複業を捨てて、
本を読み出す

ということをしました。

今になって振り返ると、
これってけっこう
紙一重なところがあります。

確かに複業のことを
知るための一歩に見えますが、

見方によれば
バスケの複業から逃げるための
いいわけにも見えるわけです。

この差、
きわどいとは思うんですが、

僕は

「じぶんでいいと思っているか」

で変わってくると考えています。

第一歩として
本を読み出したときの話はこちらから↓

こんにちは! 渡辺 拓です。 今日は、副業を始めようとしたときに、 ボクが一番はじめにやったこと、 「はじめの一歩」を紹...

気持ちと違えば「いいわけ」になる

自分でいいと思ってないことをすること、

これは

「いいわけ」に

なります。

「いったんバスケでの複業はやめて、
複業について学ぶために本を読みます!」
(ホントは役立つかわからんけど。。)

こんなふうに、
行動や言ってることと
違う気持ちがあるかどうかです。

あれば、それは
「いいわけ」になってしまう。

ようは後ろめたさが
あるかどうかです。

高校時代のいいわけ

僕が高校3年のとき、
あまりに勉強がイヤすぎて

友達を誘って、
鬼ごっことかして遊んでました。

思い起こせば毎日
だらだら〜だらだら〜と
そんなことをしてたような気がします。

口では

「息抜きも必要やで!!」

とかなんとか言いながら、

ホントはただ
勉強をやりたくなかっただけ。

鬼から逃げつつ
勉強からも逃げていたわけです。

それで時間食って結局勉強できず、

(今日もできなかった。。)

っていう気持ちが膨らんで
よりキツくなってしまったりしました。

それで次の日もイヤになって
友達誘って、、

っていうループに入るのは
今になってみれば
もはや必然的な流れですね。

後ろめたさがあれば改善できる

逆にいうと、
この「行動とちがう気持ち」が
あるようなら、

「あ、今いいわけしてる」

と気づく事ができるんです。

例えば判断が難しい例でいうと、

「この仕事が忙しくて
こっちに手がつけられない、、」

というやつ。

これはけっこう難しくて、
ホントに忙しいこともあります。

判断はやっぱり
自分でどう思っているかで、

「ホントは少しでもできるのに・・」

と思っているんやったら

自分のなかで
「いいわけ」を
しているかも?

と行動を変えるための
基準に使うことができます。

ナットクできていればOK

で、じゃっかん
厳しい感じに聞こえて
しまったかもしれないんですが、

そうでなくて、
言いたいことは

自分で

「ちゃんと目的に向かってる!」

と思えるんやったら
何やっててもいい

ということです。

いいわけする、もしくは
「いいわけ状態」にいる、
ということはよくあります。

なので
「それが悪い!」
といいたいのではなくて、

というよりは
それはつらいことなので、

うまく方向合わせて
ゆるくでいいから
進んでいけばいい

ということです。

こう思っていることで、
自然と行動は変わってきます。

脳が必要なことを探す

実際、脳の機能として

「意識した情報を集めてくる」

というものがあります。

自分が怪我したときに、
やたら
松葉杖の人が目につくようになるとか、

「新しい財布ほしいな〜」
とか思ったとたん、
ほかのひとの財布が気になりだす

ってやつと同じです。

さっきの仕事の例でいっても、

「やりたいことはある。
今の仕事はそのための準備になる」

と思って取り組めば、

自然と次に利用できるように
情報を集めていくことができます。

いつか自分のやりたい、
もしくはやらなきゃいけないと
思ってる仕事をするときに、

そのときに集めた情報を
シッカリと有効活用できます。

より集中して取り組める

ひとは、
自分で「イイ!」と決めたことを

ずっと
「イイ!」と思ってたい生き物です。

なにかにつけて

「ほら!やっぱりイイやろ!?」

といいたいわけです。

「隣の芝は青く見える」

は、これが良くない方向に
入ってしまった例で、

一瞬人のことを
いいと思ってしまったが最後、

どんどん「いい」という情報を
集めてしまった結果です。

また、これは
逆を考えてもわかりやすいです。

「イイ!」と思っているのを
否定すると

ギャップがうまれて不安になります。

だから気持ちと行動が違う
「いいわけ」をすると
不安を感じるんですね。

「こんな行動、いいわけない」

と、行動をその場で否定するので
どんどん不安が
ふくらんでいきます。

ということで、この
「イイ!」を正当化しようとする
習性を利用するんです。

いちど

「これは目的にむかってる行動だ!」

と本気で信じられれば、
それを正当化するために

ちゃんと目的に向かっていると
言えるように
行動していきます。

鬼ごっこも

「これは息抜きになるぜ!!」

と本当に思っていたのなら

もっとストレスを発散できるように
本気で走ったりしたと思いますし、
時間もしっかり区切ってやるはずです。

その時間をより効果の高いものに
できるということです。

まとめ

「いいわけ」か、
そうでないかの境目は

自分で「イイ!」と
思えているかどうか。

「こんなのいいわけない!」

とどこかで思ってたら、

それは「いいわけ」です。

それに気づけたら、

自分で
「目的に向かっている」と
信じられるように

行動を変えることができます。

こうやって僕も
複業の一歩目を踏み出すことが
できましたし、

結果、めぐって
好きなバスケでの
仕事をできるようになりました。

余談ですが、これを
仕事しながら休むように応用したのが

先日紹介した

「マーブル色の仕事術」

だったりします。

このシゴトは休憩になる!
と思いこんでもいるわけです。

仕事をやっていると、 細かいタスクがたくさん 発生することがあります。 それらはうまく組み合わせることで、 休みながらも 仕事...

また、

「とはいえ忙しかったら
そんなことできない・・」

ってときのために
対象を細かく「変える」

5分・10分・30分の
仕事術があったり、

あとあとのシゴトに
「つなげる」ための
取り出し方の技術があったりします。

ここらへんもまたどこかで
紹介できればと思います。

受験戦略から生まれた、
5分・10分・30分のシゴト術はこちら↓

ぼくはこれまでいろんな 試験を受けてきました。 大学受験、大学院受験、 会社でとった国家資格。 そこで培った勉強法は、 い...

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

p.s.

今日は
鬼から逃げる話やったり
いいわけの話やったり

ざぶとんポイント
(うまいこと言えたポイント)
けっこうありましたね!

こういうのを
自分で言ってまうのが
かなしいかな、関西人の習性。。

(ここも今日の話との
関連ポイントですよ!
なんて。。笑)

まあここらへんは、
p.s.ならではの
余談ということで

ご愛嬌やと思って
ご覧いただければ幸いです!

というかんじで。

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

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