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こんにちは!
渡辺 拓です。
今日は、副業を始めようとしたときに、
ボクが一番はじめにやったこと、
「はじめの一歩」を紹介します!
いや、場合によると
「はじめの0歩」だと
感じる方もいるかもしれません…。
この記事は、
「ぼくが好きなことを複業にするまで」
の第3話です!
第1話はこちら↓
←第2話「「好きなこと」で、生きるには?」
→第4話 「劣等感をなくすには、ただ「できる」ことをやればいい」
いちばん初めにやったことは?
副業を始めようと思ったときに
一番初めに僕がやったこと。
それは、
本を読む
ことでした。
・・ん?
副業でお金稼ぐんでしょ?
本を読んでも何も起こらないよね?
・・はい。そのとおりなんです。
これは、
まったく何も始まっていません。
本を読んだだけでは
人と出会えるわけではないし、
仕事を紹介されるわけでもありません。
ましてや
お金は一円たりとも発生しません。
では、なぜこれが
「副業のためのはじめの一歩」
だといい切れるのか。
それは、
【「できる」をやる 】
という考えにもとづいているからです。
これを詳しく説明するには、
少し僕の過去にさかのぼります。
副業しようとして
動けない自分に気づいたとき、
僕は大学院のときの
自分を思い出しました。。
やること変換でのりきった大学院時代
大学院に通っていたとき、
僕は
大学バスケット部のコーチ
大学院での研究
大きくこの2つをやっていました。
そんな状態で、
毎週必ずやらないと
いけないことがありました。
迫りくるゼミの準備
上で書いた順序からも
少し伝わってくるように、
僕にとっては
バスケットコーチが最優先でした。
でも、
自分は大学院生。
大学院生の本分は勉強です。
なので、
授業にはでないといけませんし、
ゼミでの発表準備は毎週やってきます。
で、この、
ゼミの発表準備がめっちゃキツかった!
ただでさえ難しい論文を、
読み込み完全に理解して、
他の人に説明する必要がある。
この大変さを想像するだけで、
あらゆるモチベーションがなくなり、
結果なんにもやりません。
何もしなかった次の日は
「昨日なにもできへんかった…!」
という気持ちで、
さらに落ち込んで
もっとやる気が起きない。
やっぱりその日は何もせず…
ふと気づいたら発表前日・・・!
授業のあと教授にトントンと肩を叩かれ、
「渡辺、明日の発表、大丈夫だよな?」
・・
・
ああ・・
書いていても恐ろしい限りですね。
締め切りが迫るときほど
怖いものはないです。
あなたもこんなことを
体験したことが
あるのではないでしょうか。
少しでも、近づく行動を。
で、こんな精神状態を
解決するためにとったのが、
先ほどあげた
【「できる」をやる 】
ということでした。
当時、大学院生のぼくは、
大学バスケット部のコーチであり、
大学院での研究生でした。
そんな僕が達成したい状態というのは
バスケットの知識をつけて試合で勝てる
状態であり、
ゼミでの発表ができている
状態でした。
バスケットのコーチとして
戦術を知っていることは
必須なことなので、
例えば
試合のビデオを見て
戦術を研究するとか
効果的な練習メニューを考えるとか
こういう作業というのは
理想の状態の達成のために
ぜったい避けて通れないわけです。
試合のビデオを研究するというのは
実はけっこう集中力のいる大変な作業です。
でも、バスケットは僕の好きななこと。
多少大変な作業でも、
なんとかやる気をもってできるんですね。
だから、
ゼミの発表準備やりたくない
→何もやらない
だった自分を、
ゼミの発表準備やりたくない
→バスケの試合なら見れる
→じゃあ試合のビデオみて研究しよう
というふうに持っていったんです。
そうすると、
ゼミの準備に関しては
何もしなかった次の日でも、
「昨日、ゼミはやらなかったけど、
あの試合の研究をすることはできた!」
というプラスの気持ちで
むかえることができました。
何もできなかった自分
というのがいなくなるので、
勝手にテンションが
下がることはありませんし、
行動できたという達成感があるから
次にゼミの準備もすることができました。
毎日必ず何かの試合を見ることになるから、
試合研究もはかどります。
それで年間350時間以上は確実に
ビデオを見て研究することができました。
# どんだけ準備したくなかったんや!
# というツッコミは、おいといて・・・。
他の例はある?
受験勉強でも一緒ですよね。
過去問を解くのは
時間がかかるし集中力がいるけど、
5分だけ、
単語帳をながめることだったらできる。
これで
何もできなかった自分
というのはいなくなります。
確実に前には進んでいるという
自信を持っていいですし、
単語帳を見て勢いがついたら
過去問を解き始めたっていいわけです。
副業の話でいうと?
で、そんな大学院時代を思い出し・・
同じようなことで
副業について考えてみました。
副業に関して自分が達成したかったのは
副業で働いている
状態です。
そのためには
副業をするとはどういうことか
どういう選択肢があるのか
そのために何をしたらいいか
とか、そういう知識が必要なんですが、
ぼくはそれを
まったく持ってなかったんです。
それなのにとりあえず
始めようとするから、
前回お話したように
結局何もできない
という状態になってしまっていることに
気がつきました。
そうすると、
はじめの行動は簡単でした。
副業の知識を得るために、本を読む。
副業について説明しているブログを調べる。
副業で稼いでいる方のメルマガに登録する。
これくらいなら
とりあえず始めることができます。
こうやって
何かいいアイデアはないかと
ただぐるぐる考えるだけで動けない
そんな状態から、
副業をしている
という状態に向かって
はじめの一歩を踏み出せたことで
僕の副業への道はスタートしました。
本を見て学んだ情報で
ついに副業に踏み込むようになります…!
まとめ
ちょっと長くなりましたが、
まとめます。
僕が副業を始めようとして
一番初めにやったのは、
本を読むこと。
これは、
【「できる」をやる 】
の考えで、
ただ実行しただけです。
はじめの一歩を踏み出した結果、
何を学んだかについては
また書いていきます。
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
p.s.
思えば、
大学院時代も
ある意味副業ですね。
そう思うと
だいたいみんな
副業やってたんやなあと。
大学院時代のあの2本柱も
いま振り返ってみると
けっこうインパクト感じる副業ですね!
この記事は、
「ぼくが好きなことを複業にするまで」
の第3話です!
第1話はこちら↓
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→第4話 「劣等感をなくすには、ただ「できる」ことをやればいい」
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