「女優七つ道具」で伝わる会話

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【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

シゴトをいろいろやって、
接する人が変わってきました。

バスケの複業で感じたのは、
「共通言語をつくる」ことの
大切さ。

共通言語があると、
コミュニケーションが
スムーズになります。

「女優七つ道具」に関しては、
p.s.で・・。

こんにちは!
渡辺 拓です。

前回、「複」業のおかげで
学びのループが回っているという
話をしました。

学びのループについては
少し抽象的なところもあるので

実際にどういうことが
学びになっているのか、

お話します。

複業をすると、
接する人が変わります。

話す相手が変わったとき、
重要なのは

「共通言語をつくる」
ことやと
実感することができました。

前回の話は、
こちらからご覧ください↓

まずは「できる」ことからはじめて、 気づきを使えるカタチに変えて、 別の場所につなげる。 そしてまた 「できる」ことから やっ...

接する人が変わる

複業をはじめて
よかったこととして
上がってくることのひとつが、

接する人が変わる

ということです。

なんとなく自己紹介もかねて
どう変わったのかを
お話しします。

パートナー様

今のサイボウズという会社で
はじめやることになったシゴトは、
パートナー様と接するエンジニアでした。

パートナー様というのは、
うちの製品を売ってくださる
企業の方々。

うちの製品をお客様に売ってくれたり、
何か問題が起きたときに
対応していただいています。

お客様先で何か
サーバーとか
スクリプトとか

なんだかそういった
技術的な問題が起きたときに、
僕らの部署がでていってサポートしたり、

新規のお客様のところで
システムをどうつなげるかの提案に
一緒に同行させてもらったりしました。

トラブルとかが起きたときに

どん!っと
前面にたってお客様と
お話していただいたり、

提案のときには
こちらの遅れのせいで
時間もないのに

ズバン!っとはまる
プレゼンをしていただいたりで

「ホントありがとうございます・・!」

という気持ちに
幾度となくなったのを覚えています。

一緒に製品を売る方々、
そういう意味でチームと言える方々と
はじめは多く接していました。

社内の人々

次に、今いる部署!
そこでは、
社内のこまりごとを見つけて

それを解決するプログラムを作ったり、
難しければ別の製品を持ってくる、
そんなシゴトをしています。

いわゆる社内SEというやつです。

これがいまかなり!
楽しんでいまして、

人の役に立ちそうなものを
考えて作れる、
というのが

自分にどハマリしています。

ハメを外しすぎてはいけない
という制約はありますが、笑

とても楽しく
働かせてもらってます。

この仕事やと、
お客様というのは
同じ会社の人たちです。

これまでお客様というのは
外に存在するものだ

と思っていた僕にとって、

お客様とは
サービスを提供する相手のことだ

と気づいたことは

けっこう新鮮な
経験でした。

「お客様」

そして、今のバスケの複業です。

ここでいうお客様はだれか。

ここでお客様として日々接しているのは、
DVDを買っていただいたり、
レッスンを受けに来たりする方々です。

上の感じで言う
「お客様」と
初めて主に接するようになりました。

これまでは
社外の方とはいえ
同じ目的のチームの方だったり

そもそも
同じ会社ではたらく
同じチームのかただったりしたわけです。

いままでも
外にいる「お客様」と
お話することはありましたが、

毎日接するようなことはあまりなく、

日々、お客様からの声を
ダイレクトにもらうというのは
これまた新鮮な経験をしています。

共通言語で話すこと

そこでの気づきもありました。

これまでは、
同じ製品を売るチームの方々が
メインで接する相手でした。

そうすると、
製品のことや細かい機能について
その製品の言葉で話すことができます。

売り物については
同じ知識がある状態での
コミュニケーションやったんですね。

それがバスケの複業では
全く新しいところから
物事を教えたりすることがある。

そこで感じたのが、
「共通言語をつくることの大切さ」
です。

パートナー様とか
社内のひとのやりとりやと

「アレについて、ちょっといいですか?」

「あ、アレね!じつは・・」

ってなかんじで
もはやゼンブ言わなくても伝わる
ということもあったんですが、

そういった
パッ!と伝わってたことばを
まず作らないと、

その先がなかなか
伝わらないということが
あったんですね。

それを意識して
作ってしまえば
やっぱり早くて、

ズバッと伝わったりします。

逆に社内でも
これを意識して話すと、

かなりコミュニケーションの
スピードが早くなりました。

こうやって
バスケの複業が今の仕事に
活きてきたりします。

コトバづくりとかは
楽しんでやっていたので、
そういう視点で見たりして

人とコミュニケーションを撮るのも
なかなか楽しくなりました。

コトバづくりについては
こちらから↓

情報は 削るだけでも、 まとめるだけでも価値が出ます。 さらに自分の言葉でおきかえれば、 そのまま「使う」ことが できるように...

まとめ

シゴトをいろいろやって、
接する人が変わってきました。

バスケの複業で感じたのは、
「共通言語をつくる」ことの
大切さ。

共通言語があると、
コミュニケーションが
スムーズになります。

こういうことを学べるのは
複業はじめて良かったなと思いました。

今日は自己紹介なカンジでしたが

「共通言語」

つまり

ひとことで伝わる「アレ」

については
お持ち帰りいただければと
思います!

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

p.s.

ちなみに、
僕の母は
化粧道具セットのことを

「女優七つ道具」

と呼びます。

外で聞いても
なんや意味はわかりませんが、

わたなべ家では
いわば共通言語です。

中学生の時に

「女優七つ道具!」

と言う声が
台所から聞こえると

ボクは無言で
サッと化粧道具セットを
もってって

それと交換で
その日のお弁当を
受け取ってたのを思い出します。

だんだん飽きてきたボクに
気づいたのか

弟も中学に
行くようになってから

「これからさきに女優七つ道具
持ってきた方にだけ
お弁当わたすで!」

みたいな
世界一どうでもいいキャンペーン期間が
発生したこともありましたね。

おそらく
母にとってもどうでもよすぎて
すぐにキャンペーンは終了したんですが。

これはちゃんと
共通言語の例になってるんか・・?笑

まあチャーミングな
母の紹介ということで。

これ書いて
あとで怒られないかしら

なんて気持ちもありつつ、

こんなとこで
締めたいと思います。

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

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