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まずは「できる」ことからはじめて、
気づきを使えるカタチに変えて、
別の場所につなげる。
そしてまた
「できる」ことから
やっていく・・・
日々の学びは、
すべてがこの繰り返しです。
こんにちは!
渡辺 拓です。
あなたは
シゴトや勉強、
楽しくやっていますか?
今回は、
学びのループ
について説明します。
この順序に沿って
ひとつひとつ行動すれば、
学びが絶えることがありません。
日々の生活のちょっとしたことから
気づきが生まれ、
連鎖反応を起こしていくので、
生活・シゴト・勉強が
どんどん楽しくなります。
そのループとは、
「できる」をやる、変える、つなげる。
まずは「できる」ことからはじめて、
気づきを使えるカタチに変えて、
別の場所につなげるという順番です。
前回の話は、
こちらからご覧ください↓
学びのループ
「できる」をやる、
変える、
つなげる。
この順番で実践することで、
学びのループを
作りだすことができます。
一つずつ、
順番に説明していきます。
まずは「できる」をやる
なにはなくとも、
まずは
いま「できる」ことをやる
というのが大事です。
そうしないと、
アタマの中で
喧々諤々(けんけんがくがく)の
ギロンが始まって、
何にも行動できなくなります。
なにか目標を立てて、
今の自分には
できないことに挑戦しようとする。
なにもできていないので、
やりたいことをやろうとして
モンモンとする。
心にウソをつく
「いいわけ状態」を
簡単に作り出してしまうんですね。
「いいわけ状態」についてはこちら:
もしあなたがいま
モンモンとしてるなら
そういうときに有効なのが、
「だれに何をいいたいか?」
という質問です。
僕が学生の時やと
「京大受かりたい!」
より、
周りの人に
「京大生やで!カッコええやろ〜」
と言いたい。
社会人になってからやと
「好きなバスケで副業したい!」
より、
デキる人たちに
「俺もなんかやってるで!」
と言いたい。
自分のやりたいこと
というよりは、
達成したい状態
というのが浮き彫りになります。
そこを見据えれば、
そのために今できることがわかります。
そうして、
まずはいま「できる」ことを
行動に移してみるのが大事です。
行動というのがイメージできないときは、
まずは目の前の仕事に取り組む
勉強イヤやけど
まず机の前に座ることからはじめる
いきなりできへんけど
ちょっと気になる情報を集めてみる
くらいの言葉で置き換えてみてください。
動き出すための質問については
こちらでくわしく解説しています。↓
できるカタチに変える
行動できると、
なにかしら気づいたことが出てきます。
出ないというよりは、
出すように行動することを
心がけてみるのもいいかもしれません。
行動しながら、
うまく気づきを誘発するように
していきます。
効率よく行動するために
「書き出す」といい、
というのをお伝えしています↓
頭のなかに
浮かんだことを
どんどん紙に書いていくと
脳の容量があいて、
スッキリした状態で
作業できます!
という話なんですが、
その過程で出てきたものを
ぜんぶ気づきのもととして
とらえてみるのもアリです。
あとは、
行動しながら質問するというのが
とても有効です。
目の前の仕事をやりながら、
「どうやったらほかに活かせる?」
理科の勉強しながら、
「他の教科で言うとなに?」
情報を集めながら、
「いま、やってみるなら何?」
こういう問いかけをしてみます。
すると、気づいたことは出てきます。
むしろこういう問いかけが大事です。
問いかけずに損をしていたときの
実体験はここに書いています。↓
出てきた気づきは、
あとで使えるように
カタチを変えておきます。
自分が扱えるようになるまで、
まとめてみるのがベストです。
自分のコトバになるまで
カタチを変えていきます。
自分で言葉を生み出すので、
これがけっこう楽しかったりします。
次につなげる
自分が扱えるようになったら、
それをつなげていきます。
活かせるカタチになったら、
活かせる場所を探すということです。
なにげにここのところが
けっこう重要です。
とはいえ上のように
質問をしながらやと、
これも同時に
実践していることもあります。
しかも
シゴトをシゴトに
勉強を勉強に
つなげなきゃいけないわけじゃなくて
遊びを勉強に
つなげることもできます。
僕はそうやって
勉強できないときの時間をムダにせず、
京都大学に合格しました。↓
また「できる」ことをやる
こうやって
つながってくると、
「あ!あれも一緒ちゃう?」
ってなかんじで
イロイロつなげてみたくなってきます。
自分が扱えることを
つないでいるので
活かせる場所が見つかってくるから
たのしくなってくるんですね。
「これ、○○でやったやつや!」
なんたらゼミではないですが、
こんな気分になれます。
(昔、お世話になりました・・笑)
そんな好奇心だけ育てておきます。
そうすると
チャンスが来たときに飛び込めます。
新しいことでも、
自分の「できる」ことというのが
かならず見つけられるようになります。
まとめ
学びのループについて説明しました。
まずは「できる」ことからはじめて、
気づきを使えるカタチに変えて、
別の場所につなげる。
そしてまた
「できる」ことから
やっていく・・・
シゴトや勉強は
ほんまにこれの繰り返しです。
そして「できる」の実践の場所が
複数あるとさらに効果も上がります。
あちらのことがこちらで使える。
なにも特別なことではありません。
シゴトで学んだ時間管理術が、
部屋を片付けるのに役に立ったり、
部活でつけたイメージが、
数学の公式を覚えるのに役に立ったり。
そういう題材は
そこらじゅうに転がっています。
僕は複業をはじめてから
それをとても実感しました。
「複」業という言葉を
地で感じてます。
いろんな場所で
タネを探してみると面白いですよ!
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
p.s.
ちなみに
変える・つなげる・「できる」をやる
の順序は何かというと、、
行動のためのループです。
これもまたどこかで
お話するようにしますね。
ループの方向と
スタートを変えれば
6通り。
これだけでも
さらに眠っています。。笑
p.p.s.
部活と勉強を
つなげた話がでましたが、
かなり僕はお世話になりました。
数学で
ベクトルを勉強したら
フェイクがうまくなりましたし、
化学で
反応式を勉強したら
ループパスがうまくなったりして、
物理で
量子力学を勉強したら
チームディフェンスがうまくなりました。
・・ホンマかいな!
(ほんまです。)
勉強が楽しくなってくる
ヒントでもあると思うので
ちょっと興味があるとか
なんかヒントがほしいという方は
ぜひお気軽に
コメントやメッセージをください!
いつでもお待ちしています〜
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
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