飛び込むまえに飛ぶ2つのハードル

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【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

必要な準備のハードルは下げておいて、
「たぶん大丈夫」くらいの
軽い自信を用意しておく。

そして自分の思う方向とは違っても、
あとで活かせると思って
飛び込んでみることが大事です。

こんにちは!
渡辺 拓です。

前回、

「好奇心」をもって
飛び込んでみることで

日々の生活が
学びのチャンスに変わる

という話をしました。

今回は

そうやって飛び込むために
越えるべきハードル

についてお話します。

必要なのは、

軽い自信と、
後からつながるという自信です。

前回の話は、
こちらからご覧ください↓

学びのチャンスを作るのは好奇心。 つまり 何か起きたらすぐに反応しようと ワクワクしている姿勢です。 起こった出来事に ...

飛び込むときの2つのハードル

前回お話したとおり、僕は

気持ちができていないうちは
自分からはムリに
行動を起こそうとしなくても

いいんじゃないかと思っています。

なにかしなきゃと
焦るのではなくて、

何か起きたときには
好奇心をもって
対応していこうという

気持ちでいればいいということです。

この、まさに飛び込もうとするときに
心のなかでハードルになる
こととしてよく言われるのが、

失敗するのがこわい

ということです。

確かにそれがこわくて
飛び込めない事はあります。

でもその前に、
口をついて出てくるものとして

・準備ができてない
・自分の方向性とはちがう

というものがあります。

必要な自信のハードルを下げる

何か起きたときに
行動できるようにするために
準備をしておく、

ということですが
往々にして
完全な準備をする必要はありません。

そうじゃないと、
ケッキョク

「いや、自分はまだその資格がない」

と言って動けなくなってしまいます。

準備はたしかに必要ですが、
そのハードルを
適度に下げておいて、

スキルが無くても
飛び込んださきで
覚えられると思っていればいいです。

にんげん、
必要になれば覚えられますし、

そっちのほうがより必死に覚えるので、
効率よく学び、活かすことができます。

それが
ジャスト・イン・タイムで
勉強するという考え方です↓

情報があふれているこの時代、 見えたもの全てに手を出すと、 振り回されてしまいます。 そのためには、 ジャスト・イン・ケースの考...

では、準備として
なにをすればいいのかというと、

なんとなく方向性が見えたら
それに関連するものを
学んでおくくらいでいいと思います。

例えば、
前回出した話でいうと、

おそらく
プログラミングに関する
仕事がやってくるやろうな、

という予想はしていました。

なので
ちょっとずつ勉強は進めてたんですが、

それとは違う手法での
業務の依頼がやってきました。

ここで

「その手法はやったことがない!」

として引くのではなくて、

「なんか違うけどプログラミングなら
やったことあるで!」

くらいの

軽くて根拠のない
自信を持っていたのがよかったなと
今になって思います。

方向性が違っても後で活きる

あと、出て来るコトバとしては

これは自分のやりたい方向じゃない

というものがあります。

僕も、新人のときには

「できるだけ早く成長したい!」

という気持ちから

効率化を求めて、
一番確実に学びになる
仕事を探していました。

でも、いったい何をやるのが
一番効率がいいのかというのは
まったくわからなかったんです。

そうして、

効率化を求めたものの
何をやっていいかわからず動けない

というループを
作ってしまいました。

それでけっこう長い間
モンモンとしていたのですが、

新人の間であった研修で
同期のひとりから

「やったことは
あとで必ず活かせるから
とりあえずやってみたら」

というアドバイスをもらい
ハッとしました。

ちょうどそのとき、
個人的に

バスケで学んだことが
仕事に活きてるな〜

という体験をしていたからです。

それから、「つなげる」力の
大切さを自覚しました。

「あとから活かせる!」

という自信があれば、

どんな仕事がふってきても
飛び込むことができるからです。

はじめは

あとで活かせると
思っておくだけでも
十分効果がありました。

のちのち、

それをさらに
効率よくいかせるようになれれば
よりよいと思います。

ぼくもそれから、
ふだんの業務の勉強とは別に
後につなげるための技術を

本を読んだり、
人に聞いたりして

勉強するようにしました。

そのおかげで、
今のバスケの複業の採用試験でも
過去の資産を使うことができました↓

僕が好きなことで副業するまで。 最終話です! バスケで 副業ができるかもしれない・・! スタッフに応募した僕は 破...

まとめ

何か起きたときに
飛び込むための
心構えについて書きました。

必要な準備のハードルは下げておいて、
「たぶん大丈夫」くらいの
軽い自信を用意しておく。

そして自分の思う方向とは違っても、
あとで活かせると思って
飛び込んでみる。

「とりあえず目の前の仕事を!」

ということを
よく言われるのは
このことなんやな〜と思います。

後のために
つなげる方法は
またお話できればと思います。

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

p.s.

今日のハナシは、
受験のときによくある

「勉強法を学ぼうとして、
どれが一番効率がいいのか
探し続けて勉強しない」

という状況とも似ています。

これを防ぐためにも
まず飛び込んでみる
と言うのは大事です。

やってみないと
正確な判断もできないからです。

ということで、
さっそく僕の勉強法については
面白がって試されてみてみるのを

オススメします。笑

ぼくはこれまでいろんな 試験を受けてきました。 大学受験、大学院受験、 会社でとった国家資格。 そこで培った勉強法は、 い...

ちゃんと効果は実証済みですので!

そのうえで
改善点があれば
ぜひぜひ教えていただければと思います!

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

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