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今日は
野球をやっているところを
想像していただきます。
行動を続けるモチベーションも
上がってくるこの考え方、
ぜひ体験してみてください。
こんにちは!
渡辺 拓です。
前回、
なかなか行動できないときは、
「理想の人」になりきって
動いてみるといい。
という話をしました。
今日は、
これを具体的な例で説明します。
なりきれば、
行動できるし、
そのモチベーションも続きます。
前回の話は、
こちらからご覧ください↓
「なりきる」と行動できる
なりきり体験を想像していただくために、
ひとつ例を出したいと思います。
ひとつ想像を働かせて、
以下をお読みください。
あなたは野球をやっています。
まず、
あなたが野球を
やっているところを
想像してみてください。
あの国民的スポーツですね。
で、バッティング(打つ)が
うまくなりたくて、
監督に相談しに行きました。
すると監督が言うわけです。
「それなら毎日素振り500本やれ!」
すいません、
例を出したものの
野球部ではなかったので、
毎日500本っていうのが
多いのかどうか
しかも妥当なのかどうか
わからないんですが、、
要は
「え!?いきなり言われてもムリやし・・」
という感じのことを
言われたと思ってください。
(経験者の方は、自分でやろうとして
「ウエッ」ってなるくらいの
本数とか量で想像してください。笑)
で、そういう
“やれそうにない”
素振り毎日500本、
やってみようとはしてみるものの、
めっちゃ頑張ってもせいぜい5日、
ちょいとつかれて
「今日はもうええわー!」
・・
そしてそんな日にかぎって
監督がチェックしに来ます。
「なんやお前!
50本もやってへんやないか!」
・・はい、、
そう言われても
つらいものはつらいので。。
というところで
やる気のない体にムチ打って
しぶしぶバットを振ります。
そんなんだから
身にもつかない。
実際試合になってみると、
まあ、少し打つ
少し難しくなったら惨敗。
やる気がさらになくなって。。。
勉強や仕事でも同じ
いかがでしょう?
これって、
勉強とかシゴトでも
同じ感じになるんじゃないでしょうか。
突然何かをやれと言われるも、
そんな心の準備はないので
続かず、
しかも身につかず、
結果もでないあの感じ。
高校3年生、
部活を引退したあのとき。
「明日から受験勉強だよ。
毎日3時間は勉強時間を確保しようね。」
そう言い渡されたようで、
途方にくれたのを覚えています。
そんないきなり初められないので、
やる気がなく、
「今日は休憩−!」
・・の日に先生がやってきて、
「なんやお前、勉強せんのか。」
やる気なくやっても
身につかず、
模試ではいい結果も出せず。。
まったく同じ経験をしていたのです。
あなたはイチローです。
で、
あなたにはもう一回、
野球をやっているところを
想像していただきます。
「素振り毎日500本やれ!」
と言われるんですが、
すこし想像を変えてみてください。
あなたは、
「イチロー」です。
いいですか、
あの「イチロー」さんに
なりきってみてください。
あなたは
日米で大記録を達成し、
街のどこでもみんなから喜ばれ、
40を超えても最前線を走り続ける
あの、
「イチロー」
です。
想像できましたか?
そんなあなたに監督がいいます。
「素振り毎日500本やれ!」
どうでしょう。
「え?それだけでいいんですか?」
イチローさんやったら
そのくらい毎日
ふつうにやってそうな。
そう思いませんか?
「500本やるなら、
こうしたほうがよさそうですよ」
むしろ自分から
よりいい方法を
提案してきそうです。
(実際のところイチローさんは、
高校時代は素振りは10分間、
しかしそれを欠かさず毎日やっていた
という話があります。
また、素振りだけでなく、
毎日練習のあとは
夜遅くまで自主トレを
していたそうです。)
できるマインドを身につける
つまりは
「こんだけの量、絶対にやれよ!」
と言われて、
「はい、それならサクッとやりますよ。
むしろ考えてこうやりますよ。」
と言いそうなマインドの
人になりきってしまえば、
大変そうなことも
ムリなくスッっとできてしまう
ということを
掴んでいただければと思います。
受験に受かりたかったら
すでに受かった人、
もしくは絶対に受かる人になりきって
「この時期は
これくらい勉強してましたね」
というフンイキでさらっとやりはじめる。
シゴトを回したかったら
すでにその仕事をこなしてる
先輩とか上司になりきって
「じゃあ、やっときますよ」
くらいの感じでこなす。
こうやってなりきっておくと
いろいろいいことがあって、
例えば
「あの人やったら
このくらいは毎日こなしてるか」
という感覚も生まれるので、
モチベーション向上にも
けっこう役立ちます。
まとめ
自分ではやりたくないと
思っていることも、
それを達成した、
もしくは常にやってそうな
人を思い描いて、
それになりきれば
実行できる
その例を出して説明しました。
実行できるだけでなく、
モチベーションも生み出します。
まとめると
すごい人の基準や習慣で行動してみる
という感じです。
だまされたと思って
(むしろ自分をだますんですが)
ぜひ試してみてください!
「なりきる」話を見逃した方は、
こちらからご覧ください↓
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
p.s.
この発信も3週間続けられて
きましたが、
ぼくも
「毎日ブログ余裕で書いてる」
人になりきってやってます^^
そう思うと、
けっこうできるものですね。
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