マーブル色の仕事術でタスクの両輪をまわす！

仕事をやっていると、
細かいタスクがたくさん
発生することがあります。

それらはうまく組み合わせることで、
休みながらも
仕事が進んでいくようにできます。

 

こんにちは！
渡辺 拓です。

 

前回、少し複業の話がでたので、
よく受ける

複業で何してるの？
いつやっているの？

という質問にからめて

 

時間を細かく分ける意味について

お話します。

 

時間を細かく切ることで、
休みながら仕事をできるようになります。

 

前回の話は、
こちらからご覧ください↓

複業でやっていること

僕はふだんの会社勤めとは別に、
バスケコーチのサポートの
複業をやっています。

 

複業をやっていると
よくいただく質問に、

何をやっているのか？
いつやっているのか？

というものがあります。

 

そのなかでも
メール対応の業務について
お話しようと思います。

 

何をやっているのか？

 

そこでやっていることのひとつに、
お客様とのメール対応があります。

 

バスケのスキルアップDVDを
販売しているので、
その受発注のメール対応を行っています。

 

注文を頂いたら、
振込先の連絡をしたり、

実際に振込があったら
納品の手続きをしたり。

顧客台帳に書きこむというのも
その範疇です。

 

バスケコーチのサポートといいつつ、
けっこう事務方の仕事を
やったりしています。

面接で事務をしたときの話はこちら↓

●いつやっているか？

で、これは
5分・10分・30分でいうと

5分間で対応できること、
それも

「さらっと5分」に分類されます。

 

基本的にな商品の受発注なので、
ある程度対応方法が決まっています。

メールでの対応も
複雑に考えることは少ないため、
「さらっと5分」に分類されるわけです。

 

このメール対応業務を
いつやるかというと、

本業のスキマで
空いた時間にやっています。

 

（所属している会社の業務、という意味で
「本業」という言葉を使っていますが、

イメージとしては両輪で回しているので
本・副の区別はあまり感じていません。）

本業・副業についてはこちら：

 

これもたまたま
そうなっているのではなく、
ねらって配分しています。

 

マーブル色の仕事

本業のスキマと書きましたが、
だいたい本業の業務がひとだんらく
ついたときにやります。

複業をやる前は
ちょっとした休みの時間として
のんびりしていたような時間に、です。

 

ただ、以前と比べて
しんどくなったかというと
そうでもなく、

むしろ全体として
ラクに進められています。

脳のリフレッシュ

本業でやっているのは
プログラミングなどの
技術に関する仕事が多いです。

 

そんななかで、
単純入力のような
作業を差し込みます。

 

こうすることで、
脳の別の領域を使うため、
ほどよいリフレッシュになっています。

リフレッシュしながら
仕事をすすめることもできるため、
時間の短縮になります。

 

また、実施しているのは
「さらっと5分」の仕事。

つまり、
そこまで気合いをいれて
取り組む必要はありません。

（いや、もちろん
ミスのないようにやっていますが笑）

 

目玉焼きを余熱で焼けば
最後のきれいな部分ができあがるように

ゆるく確実に
大事な部分の仕事が
進んでいくようにできています。

 

脳は動かしながら
仕事をしているので

ギアをあげれば
そのまま集中して
次の仕事に取り組むことができます。

 

仕事効率をあげる
さらっと5分についてはこちら

カタマリを小さくして混ぜる

時間のカタマリひとつひとつを
大きく保ちすぎずに細切れにして、

さらに混ぜながら実行することで
効率化を図っています。

 

大学受験の勉強をしているときも、

 

数学で疲れたら
英語の単語帳をさらっと。

調子にのれたら
そのまま物理の勉強に移行し、

疲れたころに
のんびり倫理の一問一答をやる。

 

というように
細かく組み立てて
実行していました。

 

緑！白！赤！

黒！赤！黄色！

青！白！赤！

と、
ヨーロッパの国旗のように

ドカドカドカと
大きな時間のカタマリを
作るのではなくて、

 

ばらばら細かい様々な色のタスクを混ぜる、
マーブル色の仕事をしている
イメージです。

 

仕事・勉強全体としての体力もあるので
適度なタイミングの休憩は必要ですが、

こうやって違う種類の仕事をやることも
リフレッシュになって
うまく進められたりします。

 

まとめ

 

僕は複業を細かくきざんで
本業のスキマにやったりしています。

脳のリフレッシュをしながら、
ゆるく仕事を進めていく
ことができます。

 

仕事の種類を分けて、
うまく休みながら
進めらられるかどうか

試してみるのも
いいと思います！

 

 

ではでは。

 

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました！