継続するならまずは「できる」をやる

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【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

「できる」をやる

という
続けるための
ファーストステップのポイントは

1. 定期的に必ずやるタイミングで
2. 必ずできることを
3. やる

の3つです。

こんにちは!
渡辺 拓です。

ここまで三回、
「続ける」シリーズの
第一歩目として

「できる」をやる

について話してきました。

今回は、
それらをいったん
まとめておきます。

ケーススタディとして、

高校の時の
ぼくの漢字の勉強を
例に使います。

前回の話はこちらからご覧ください↓

続けるための いちばん大事なステップ。 まずはやってみる。 一歩目を踏み出さないことには 継続というのもありません。 ...

続けるには「できる」をやる

ここまで、
続けるための第一歩、

「できる」をやる

について話してきました。

でたポイントは3つで、

1. 定期的に必ずやるタイミングで

2. 必ずできることを

3. やる

ということです。

定期的に必ずやるタイミングで

まずはこれです。

続ける目標を立てるときは、

必ず
「キッカケ」を
作ったほうがいいです。

「キッカケ」がない目標とは、

ある期間の間に○○する

みたいなもの。

こう言う目標を立てると、
自分に対する言い訳をする
余地ができてしまって、

かなり早いタイミングで
挫折することになります。

ぼくが高校一年生の時、
週に一回、
漢字の小テストがありました。

5ページくらいの範囲で
10問くらい出されるかんじの
アレです。

僕はまさにその目標を立ててて、

「次のテストまでの
1週間のうちに
次の範囲の勉強しよう」

みたいな感じでした。

そうすると
元々漢字がキライというのもあって、
まあやりません。

これがあとあと
見事に僕のクビを
締めたんですが、

高校三年になって
京大に行きたい!
となったとき、

京大には理系でも国語があるらしい!
そして漢字が出るらしい!

ということに気づいたんです。

慌ててその
高1のときの表紙がオレンジ色の
漢字ドリルを探したんですが、

表れたのは
中身が見事に真っ白、
新品同様のドリルでした。

ホンマにやってなかったんです。

まさかな・・と
半笑い(むしろ半泣き)になりながら
全ページをめくりましたが

なぜか後半の一つのページで

「威嚇」

という文字のところだけ
なぞっていて

なんかそのとき
つらいことあったんかなあと
しんみりしました。

そしてしんみりした気持ちのまま
ケッキョク漢字はできずに
一年目は落ちました。

いや、このエピソードと
書かれていた文字に
特に意味はないんですが、

ようは
言いたいのは

「前々日に必ず取り組もう」

とかいう目標を
立てておくべきやったということですね。

続ける目標を 立てるときはかならず、 「キッカケ」をつくる。 これがあれば、 言い訳せずに 行動をはじめられます。 ...

必ずできることを

そして2つめのポイントは、

必ずできる量・難易度にする

ということです。

目標は往々にして
高いところに設定しがちです。

それにいどんで
心を折られるループに
入るのではなく、

どんなに
小さくてもいいので
必ずできることをやって

達成感を得るというのが大事です。

先ほどの漢字の例も、
もしかするとキツイかもしれません。

「前々日に必ず取り組もう」

こんなふうに
小テストの全範囲をやろうとすると
できないかもしれないので、

「テストの次の日と、
その3日後に分けて
かならずやろう」

くらいに

分量をできるぶんまで
コントロールすることが
必要かもしれません。

どんな小さな行動でもいい。 続けるためにはまず、 「必ず毎日できること」 を毎日やる。 そうして 達成感を得るところから ...

やる

そして3つめが、

それをやってみる

ということです。

じつは有りがちなのが、

目標を立てたことで満足して
その後に取り組まない

ということがあります。

上の漢字も
できる分量まで
落としたはいいものの

それをやらないと

結局2年後に残るのは
「威嚇」の二文字になります。

ここの「やる」技術は

次のステップ、
「つなげる」のところで
お話します。

続けるための いちばん大事なステップ。 まずはやってみる。 一歩目を踏み出さないことには 継続というのもありません。 ...

まとめ

「できる」をやる

という
続けるための
ファーストステップのポイントは

1. 定期的に必ずやるタイミングで

2. 必ずできることを

3. やる

の3つ。

なにか新しく始められるときは、

ぜひここを
意識されてみてください。

次からは、
続けるための
セカンドステップ、

「つなげる」

についてです。

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

p.s.

余談ですが、
「有言実行」
という言葉も

ともすれば

「やった気になってやらなくなる」

危険性を秘めています。

実際に、

有名なTEDトーク
(ちょうカッコいいプレゼン会)
で話されたりしています。

デレク・シヴァーズ 「目標は人に言わずにおこう」(3:08)

ここらへん、
どう思われますか?

ぜひぜひ
自分はどうか?
と考えてみられてください。

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

よければ
いいね!を
お願いします!

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