続けるために「やっぱりできた」ことを確認する

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『続けるための振り返りでは、
ちゃんと達成できたことを
確認する。

できていたら
少しだけ高いハードルに。

できてなくても、
低いハードルに変えて
取り組んでいけばいい。』

こんにちは!
渡辺 拓です。

今回は、

前回で出た
振り返りの内容について
お話ししていきます。

前回の話はこちらからどうぞ↓

『続けるためには、 定期的に振り返ること。 「自然に三日坊主になっている状態」を 防ぐことができます。』 こ...

何を振り返るか

さて、

続けるための振り返りで
一体何を振り返るか、
ということですが

やっぱりまずは
はじめに決めたノルマを
達成できたかを確認します。

作ったノルマはどうだった?

何かを続けようとした
いちばんはじめに、

・なにを
・いつ
・どれだけやるか

というのを決めたと思います。

ここのお話でお伝えしました↓

続ける目標を 立てるときはかならず、 「キッカケ」をつくる。 これがあれば、 言い訳せずに 行動をはじめられます。 ...

ここの話でいうと、

「月・水・金は数学の問題をとこう!」

「火・木は必ず、
土曜はできたら筋トレしよう!」

「第一・第二・第三土曜は
英語レッスンに通おう!」

みたいな目標を立てたはずです。

まずはこれを達成したか?

ということを確認します。

成功しているはず

基本的には、
何度も書いていますが

「絶対に飛べるハードルを
ただ飛び続ける」

ということを
頭においているので、
ここのステップでは

「成功していることを確認する」

くらいの気持ちでいられると
いいと思います。

もしあなたが
関西出身とかで

よしもと新喜劇を
みてたんであれば
伝わると思うんですが、

定番のギャグが決まる感じと
似てますね。

「そろそろ来るで・・

やっぱり来たーーー!!!」

・・っていうアノ感じ。

あれは安心感による
笑いなんですけど、

それと同じ気持ちで、

「さて今回も・・・?

やっぱり成功してましたーーー!!」

みたいな
感じで調子にのれると最高です。

(これが伝わるのは
どれくらいいるんですかね?笑)

ハードルの置き方は
こちらを参考にされてみてください。↓

「できる」をやる という 続けるための ファーストステップのポイントは 1. 定期的に必ずやるタイミングで 2. 必ずでき...

できてなくても大丈夫

こんな感じで確認していきます。

上に書いたように

できた!

しかも、

もっとできそう!

というときは
めっちゃ自分をホメて、

次はちょっとプラスした
目標に変えましょう。

これもあくまでも飛べる範囲で、
4ミリくらい
ハードルを高くするイメージですね。

できた!けどギリギリ・・!

というとき。

これこそ
自分をホメましょう。

「なんやかんや
けっきょく飛べるんよな〜オレは」

みたいなことを言って

次も引き続きできるよう
頑張りましょう。

そして、

できなかった・・・!

というとき。

こういうときでも、
まずは「やろうとした」
自分をホメましょう。

そこで落ち込む必要はありません。

次は、

勉強なら
取り組むページ数を下げるとか、

ダイエットなら
走る距離を少なくするとか、

筋トレなら
種目や回数を減らすとか、

ちょっと低い目標に切り替えて、
もう一回挑戦してみましょう。

陸上で、
中学校日本一の生徒を
7年で13人生み出した

原田隆史さんという方が
いらっしゃるんですが、

その方も同じようなことを
書かれていたので引用します。

3日坊主って言うじゃないですか。

日誌3日書けたらいいじゃないですか、3日書けたんだから。

それを1ヶ月の日誌を3日しかできなかったから、
ということで3日目にやめるでしょう?

そしてもう後はやらないでしょう?

これはダメ、ダメ!そうではなく、
3日できたんだから、3日は達成しているんだから。

その3日をもう1回やって、3日、サボる、
また3日、サボる、合計5クールできたら3×15で15日でしょう。

だから1ヶ月30日ということからしたら、
15日ということは成功・不成功で言ったらできなかった、
と言うけれどもそうではなく、15日できたじゃないか、と。

3日坊主だけど3日できたじゃないか、
ということで、達成のプロセスで見ていったら
それがいつか長い間に成功というものを生み出しますので。

ここでは成功と達成という2つの結果の見方を勉強し、
成功につながる手前の達成に目を向けながら

継続をつなげて頑張っていく、
ということが良い成功の思考だというふうに思いますので。

ここでは
もいっかいチャレンジしてみればいい、
ということで書かれていますが、

基本は同じです。

失敗してもヘコむことはない。

それをつなげていけば
成功に近づく。

まさに
「続ける」ためのループについて
お話しされています。

上では、
「毎日日誌を書く」
という目標についてお話されています。

ここでおなじ
日誌を書く、
ということでも

書く内容のハードルを下げる

というのはオススメですね!

ホントにここだけは書いておくとか、
書くにしても1文かいたらオッケーとか。

気合いで次は書くぞ!
というのではなく、
飛べるように工夫する方がいいですね。

理由はこちらに書いています。↓

目標・計画をたてるときは、 自分の能力をアテにしない。 体力最低、 やる気最低、 集中力もでてこない こんな日でも 達成...

ちびちび
確実に飛べるハードルを
飛び続ければ

小さな成功体験が積み重なって

大きな成功へとつながっていきます。

ということで、
はじめの目標ができなくても
それを悲観的にとらえず、

ぜひ実践していただけたらと思います。

こちらの話も関連しているので
あわせてお読みください↓

『続けようとして 失敗しても 気負いすぎずに 気楽にいる。 そうしてまた 新しく続けていけばいいです。』 こ...

まとめ

続けるための振り返りでは、
目標が確実に達成できたことを
確認する。

達成できていたら
少しだけ高いハードルに。

達成できてなくても、
低いハードルに変えて
取り組んでいけばいい。

引用したのも
ちょうど
三日坊主のお話でしたね!

こちらもどうぞお読みください。

こんにちは!渡辺拓です。 この記事では、 三日坊主にならずに 続けるための方法をお伝えします。 三日坊主を防...

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

よければ
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