「好き」だけじゃやっていけない

The following two tabs change content below.
【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

好きとキライがあったとき、
好きなものだけに
こだわらない。

交互にやることで、
うまくリズムを作って
続けていきましょう。

こんにちは!
渡辺 拓です。

前回、

続けるに当たって目指すべきは、

やっていることを楽しめる

ということだと
話しました。

今回は、
そうはなりきれていないときに
どうするか。

シンプルですが、

好きとキライは交互にやる

ということが大事です。

前回の話はこちらからご覧ください↓

やっていて 楽しいことは ほっといたって続く。 新しいことも ここを目指して やっていきたいです。 こん...

好きとキライは交互にやる

自分がやろうとしていること、

好きになりきれていない、
楽しみきれてないときに

どうすればいいか。

なかば種明かしで

好きとキライを交互にやる

と書きました。

「なんや、当たり前やん」

と思った方もいるかもしれません。

でも、これを侮ると
あとあと大変なことに
なることがあります。

特に
受験や
資格試験などでは

それが顕著にでてきます。

受験時代の好き・キライ

前回のまとめにも
チラっと書きました。

僕が京都大学にむけて
受験勉強を
やっているとき、

勉強を完全に

「楽しい!」と

思えたかというと
実はそういうわけでは
ありませんでした。

たとえば
ちょうど
10年前の11月、

(もうそんな経つんですね…!

ただ個人的には、

そんな長く…!というより
ちょうど10年…!というほうが
驚きやったり笑)

浪人時代の
模擬試験ラッシュの
真っ只中にあっても

得意科目と
苦手科目は
ハッキリと別れていました。

好きやったのは、

物理学。

世の中の仕組みが
わかっていく気がして

どんどん解きたくなる
イメージがありました。

あとは化学。

これはちょっと
京大の問題の傾向が
そうやったんですが

なんだかパズルみたいで
楽しく解くことができました。

逆に苦手だったのは
数学。

これは正確に言うと
得意科目だったんですが、

問題が難しすぎて
マッタク解ける気がせず、

その時期は
ただ気が滅入るだけの
苦行となっていました。

そして、
以前も出ましたが
国語の漢字。

これも同じく
効果がわからず、

しかも出題されるのは
ほんのちょっとらしい
ということで、

手首が痛くなるだけの
苦行やと思っていました。

漢字が苦手すぎた話はこちら↓

「できる」をやる という 続けるための ファーストステップのポイントは 1. 定期的に必ずやるタイミングで 2. 必ずでき...

で、こういう並びを
見せて何がいいたいかというと、

好きなものと
キライなものやったら
どっちをやるか?

ということです。

好きとキライはどっちをやる?

「そんなん当たり前ですやん、
好きなものに決まってますよ!」

と、

僕も元気よく
答えたいところなんですが、

そうは問屋がおろしません。

そう。

試験とかやと、
苦手なものも
一緒に出題されるんです。

好きなものだけやったら合格!

というわけには行かなくて、
苦手なものも
ある程度時間をかけて

取り組んでおく必要があります。

もちろん
好きなもの一点突破で
合格できる試験もあるし、

ほかの「続けたい」ものに
これが当てはまるかは知りませんが、

例えば筋トレやと

腹筋が好きで
そればっかりやってたら

腹筋バッキバキやけど

うでとか太ももは
ヒョロッヒョロ、

成果を披露するときが
夏場所だけに限られた
悲しいモンスターになってしまうし

ダイエットとかでも

この食材だけ食べればいい!
みたいな感じで
偏った食事になったら

あとで体調崩したりとか

そういったことも
起こると思います。
(もちろん人によりますが)

ようは
続けるにあたって

ちょっと嫌なことでも
やらなきゃいけないときが
くるかもしれない

そんなときに
どうするか?

ということです。

交互にやる

で、その答えが

好きとキライを交互にやる

ということです。

キライなものを
ある程度やったら、

今度は好きなことに切り替えて
楽しく取り組んでいく

好きなことで
ある程度満足したら、

今度はまた
気合を入れて
苦手なものにも取り組んでいく。

長く続けるには
このバランスを
うまくコントロールすることが大事です。

好きとキライに
取り組む
「リズム」ができたら、

体もある程度
勝手に準備してくれます。

好きなものに取り組むには
より勢い良く、

苦手なものに取り組むときも
むしろ気合いを入れてくれる。

そういったリズム感で
物事をすすめることが
できるようになります。

ここで

ピン!ときた方は

僕のブログをよく
お読みいただいていると思います。

(ホントにありがとうございます!)

このブログで
紹介している勉強法に、

さらっと5分、シッカリ5分

という考え方があります。

さらっと取り組み始められるような
得意なものと

シッカリ気合いを入れる必要がある
苦手なものを

うまく組み合わせて、
自分のテンションと
あわせながらやっていくという

勉強法です。

ぜひ、
こちらもあわせて
ごらんください。↓

たかが5分間といえど、 過ごし方ひとつで 効果は変わってきます。 自分のテンションと 相談しながら、 よりよい5分を過ごしたい...

まとめ

好きとキライがあったとき、
好きなものだけに
こだわらない。

交互にやることで、
うまくリズムを作って
続けていきましょう。

こういった
一見当たり前のようなことでも、
よく考えてみると

新たな気づきがあったりします。

ぜひちょっと立ち止まって
考えてみてください。

目標の立て方、
一回目はこちらから、

人は目標達成を 甘く見積もりがちです。 それで失敗して 勝手に落ち込むくらいなら、 目標を設定するときは 人を参考にしない...

「続ける」に関する話の一話目は
こちらからどうぞ↓

どんな小さな行動でもいい。 続けるためにはまず、 「必ず毎日できること」 を毎日やる。 そうして 達成感を得るところから ...

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

p.s.

「続ける」シリーズの
部分的なまとめとして

「三日坊主を克服する方法」
という記事を書きました。↓

こんにちは!渡辺拓です。 この記事では、 三日坊主にならずに 続けるための方法をお伝えします。 三日坊主を防...

たっぷり10個書いてみたので
ぜひできるところから
試されてみてください!

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

よければ
いいね!を
お願いします!

The following two tabs change content below.
【変える・つなげる・「できる」をやる】をモットーに、日々学びつづけています。詳しいプロフィールはこちら

===================

羽のように軽やかに、自然体で
話すためのメルマガ【毎日配信中!】

===================

話すのが苦手、人前で緊張してガチガチになり

・頭が真っ白になってしまう
・手が震えて止められなくなる
・何が言いたかったかわからなくなる

となってしまうあなたへ

論理的に伝わり、
人の心を揺さぶる話し方を手に入れて、

人と比べずに自然体で
軽やかに話せるようになりませんか?

全世界4000万人が使う
世界最高峰の教育プラットフォームで
最高評価・ベストセラーを受賞した講師・渡辺拓が

「話すためのコツ」を”毎日”お届けします!

メルマガ登録はこちらから↓

https://maroon-ex.jp/fx80000/9xcGr1

 

スポンサーリンク
このサイトについて

ここには、自己紹介やサイトの紹介、あるいはクレジットの類を書くと良いでしょう。

検索
このサイトについて

ここには、自己紹介やサイトの紹介、あるいはクレジットの類を書くと良いでしょう。

検索

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
このサイトについて

ここには、自己紹介やサイトの紹介、あるいはクレジットの類を書くと良いでしょう。

検索