意外な採用のワケ

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僕が好きなことで副業するまで。
第12話です!

コーチに僕を採用した
理由を聞いてみたところ、

よく見てくれて
うれしい部分とともに、

意外とすれすれの橋を
渡っていたことがわかります。。

こんにちは!
渡辺 拓です。

前回、
必死にコーチの業務にくらいつき
明け方まで作業した結果、

コーチのセミナーはうまくいき、
僕は好きなバスケで
仕事をすることになりました。

今日はまさに、
一緒に働こうと
言っていただいたところから・・

これは、「僕が好きなことで複業するまで」の第12話です!
第1話はこちら↓

こんにちは! 拓です。 突然ですがあなたは 「副業」していますか? 「働き方改革」なる言葉が はやっている...

←第11話「運命の入社試験!

ぼくが受かった理由

「よろしくお願いします!」

コーチのセミナーが成功した
その報告と同時に、
ぼくは入社試験に合格。

コーチと一緒に
好きなバスケで
働くことになりました。

ただ、
嬉しい気持ちのなか、
ひとつ気になったことがありました。

それは、

なぜ、ぼくは受かったのか?

・・この質問をしたくなったのは、
僕がそもそも

「人と比べて劣等感を感じてしまう」

そんな人間だったからです。

ここらへんの話は、
第一話を
お読みいただければわかります。

自分はこういう人間だ、
というのを
胸を張って言い切りたい。

そのためには、
僕を選んでくれたひとに
なぜ取ってくれたのかを
聞きたいと思ったんですね。

「じゃ、言おうか。」

とくにいやがる様子もなく、
コーチは話しはじめてくれました。

応募フォームの熱量

ひとつめの理由は、

「応募フォームがアツかった」

ということでした。

いろんなことが書いてありつつも、
それぞれが矛盾していないし、
一つの人物像が浮かんでくる。

こういう人に来てほしい、の人物像と、

応募フォームから見える人物像、

そして実際にやってきた人の像、

これらがピッタリと一致したらしいです。

そのときの話は前にしましたが、

応募フォームを
戦略を持って書いていけたのが
よかったです。

僕としては
最後まで書くか迷った学歴も、
いいスパイスとして効いてきたそうです。

ウソはつかず、
自分を正しく全面に見せる。

それができた結果でした。

読書量

僕を採用した理由として
次にコーチがあげてくれたのが、

「こいつ、本めっちゃ読んでそう」

でした。

僕はそれなりに読書家で、
通勤時間などのスキマ時間に
よく本を読んでいます。

ただ、どんどん購入するため
捨てるペースが追いつかず、

けっこうバサバサと本が山積みに
されていることが多かったのです。

コーチと初めてあった日も、
なぜかコーチの宿がなかったため
ぼくの部屋に入っていただきましたが、

本がいっぱいで
部屋が狭くなってきている
状態でした。

だから正直、

「恥ずかしいな・・」

という気持ちでした。

が、それがよかったとのこと。

コーチも、バスケットで
起業をしようと思ったときに
大量に本を読んだ経験があったそうで、

それが今の自分を作っていると
自信を持っておっしゃっていました。

その経験から、

「本を読むやつは信用できる」

という

ジンクスというか
確信のようなものを
持っているということでした。

コミットすること

3つ目の理由は、単純に

「めっちゃやってくれる」

でした。

なんだかんだ初対面で、
初のシゴトだし、
初のチーム作業もしました。

こんな「初」づくしのなかで
最後のとこまで粘って
一緒にものを完成させてくれる。

ダイエットを
確実に成功させることで有名な
ライザップの話ではありませんが、

この「結果にコミットした」ことが
よかったと。

ぼくとしては
コーチと一緒に働きたい
一心でやってきたため、

打算的にがんばった
というよりは

この人を
勝たせないといけない・・!

という一心で
本気でとり組んだ結果でした。

実は落ちていたかも

と、
ここまで一気に
コーチは語ってくれました。

まだ出会ってから3日もたっていない状態。
なのにここまで
見てくれていることが嬉しかったです。

僕としても、
他の応募者よりも “はやく”
これができたのがよかったです、

ということを伝えたところ、

コーチが不思議そうな顔をします。

「いや、拓くんの応募、2日めだったよね」

じつは、
ぼくが応募メールをみた前日に、

同じメールをすでに一回送っていたそうです。

僕は2日めのメールの日に
メルマガに登録したので、

前の日のメールを見ていませんでした。

それで、別の方々からの応募もあったとか。

すでに僕の前にふたり、
迷った人がいるらしかったんです。

熱意はあるけれど・・?

ひとりめは、
めっっっっちゃくちゃ
熱意のあるひと。

応募フォームから
バチバチ火花が飛んでくるほどの
熱意を感じたそうです。

この人と会おうとしたけど、

その方はタイミングがあわず
また別の日候補出しますね!
となっていたそう。

そこで僕の予定がついたそうでした。

僕はというと
飲み会つづきでたまたま空いた日が
ちょうどその応募を出した日だったわけで

ちょっとした「運」で
こっちに転んできたということでした。

知ってはいるけれど・・?

そしてもうひとりは、

すでにコーチとも知り合いで、
コーチのビジネスについても
知っているツワモノ。

じゃあなぜ僕を、と聞くと、

「拓くんすぐお酒OKしたよね」

とのこと。

どゆこと??

コーチいわく、

相談ごととか出てきたときに
お酒を一緒に飲んでないと、
うまく仕事も乗ってこないんだとか。

聞けばそのツワモノの候補者の方とは、
とても信頼しているそうですが、

コーチが恐縮して
あまり飲みには行かないそう。

そこで
じつはコーチのなかでの
最終面接は、面接終わりの

「飲み行く?」

のところだったそうで

僕はそこでソッコーでOKした、
そのノリのよさが
(あとは飲み会での飲みっぷりが)
よかったんだとか。

# 思えばうちの会社の面接でも
# 最後にお酒が好きか
# 聞かれたような?笑

僕はふだんは
とってもノリがいいとは
自分でも思っていないのですが

それもちょっとした運で、
あのときは
お酒飲むならぜひ行きましょう!

とする言える状態でしたし、

そう言わせる存在感が
コーチにあったのも事実です。

ということは・・?

と、ここまで聞いて

心の底から安堵しました。

なんかほぼ受かっていたものの、

ひとつ間違えば
僕が落ちる可能性は
ぜんぜんあったということでした。

そこを救ったのは

「運」と

「お酒」と

「ノリのよさ」。

「運」とか「ノリのよさ」は
僕もそんなにあるとは
思っていなかったものの

それが最後になって
効いてきたという

なんだかまあ
これ全部ひっくるめて
運がよかったなあと思いました。

本当に偶然いいタイミングで
コーチとお会いできてよかったと
ホッと胸をなでおろした瞬間でした。

まとめ

自分はどういう人間なのか?
確かめたかった僕は

コーチのもとで
働くことになった理由を
聞いてみました。

応募フォームの熱量、
読書量やコミット感など
いろいろでましたが、

他にも有力な候補者がいて、
ひとつ間違えば
落ちているところでした。

そして、それを救ったのは
「運」と「お酒」と
「ノリのよさ」でした。

今回のメッセージとしては、

何がつながってくるはわからない

ということです。

自分では隠した学歴、
ひとに見せたくなかった本の山、

自分では
活かそうと思わなかったことが、
思いがけず
他の人の心に引っかかる事があるんだなと

肌で感じました。

自分の思い込みにとらわれず、
なんでも発信してみたり
飛びつく準備をしていたり
そうすることが大事だなと感じました。

次回、
第三章の
最後のまとめをしたいと思います!

僕がバスケで
副業をすることになった
経緯をまとめた
このストーリーも一旦終わりです。

まとめのテーマは、
もうおわかりですよね?

わからない方は、
これまでのまとめと
プロフィールをご覧ください。

これまでのまとめ
第一章まとめ
劣等感をなくすには、ただ「できる」ことをやればいい
第二章まとめ
見方を変えて、チャンスをつかむ

ではでは。

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!

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