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こんにちは、
渡辺拓です。
僕はできますが、高校のときよりも
なぜかスピードは落ちました。
さて今日は、
仕事に「型」
取り入れてますかー!?
って話。
この「型」を取り入れてるかどうかで、
仕事ができるようになるスピードが
「倍ぐらい」
には違ってくると
僕は思ってます。
・
・・
型というのは、
「このとおりにやるとうまくいくよ」
「この手順でやるとうまくいくよ」
というのものです。
例えばスイミングで
クロールを覚えたときのことを
思い出してみるといいでしょう。
あれも
型の宝庫です。
まずは
「ビート板をもってバタ足」
これを徹底的に練習すると思います。
バタ足をすると
前に進む
これを理解した後に、
↓
ビート板を外して
手を伸ばしながら
↓
手を回しながら
なんて、
少しずつできるように
なっていくわけです。
これがないまま、
なにもない子に
「これがクロールだ!
やってみろ!」
なんていうと、
だいたい失敗しますよね。
「なになに?
右手をかいているときには
左手を伸ばしながら?
足は交互にバタついて、
といってもしっかり
つま先も伸ばしておかないといけないし、
あ、いいタイミングで
顔も横に向けながら
息継ぎもして・・?」
クロール一つとっても
考えることが多すぎて、
はじめから一気にやるには
考えることが多すぎるんです。
そもそも小さいときに
水泳に慣れていないのに
ここまで考えられるほど
脳のキャパがあるわけじゃないですし。。
まずビート板&バタ足から入るでしょう。
・
・・
しかし、
こと仕事となると、
これがイッキに無視されがちです。
「あの素晴らしい
プレゼンをやってみよう!」
「お客様からのヒアリングも
臨機応変にやっていこう!」
いきなりクロール泳ごうとしてるんです。
できもしないことを
やろうとして失敗して、
自分でかってに落ち込んじゃう。
ぼくら人間はこれ、
わかってても
やっちゃうんですよね。
そうじゃなくて、
まずは「型」から。
徹底的に
「このとおりにやるとうまくいくよ」
「この手順でやるとうまくいくよ」
を小さいところから
実践!実践!実践!!!
そしたら
できることが少しずつ増えていって、
だんだん新しいことも
できるようになるってもんです。
「なんか仕事うまくいかないな〜」
とか、
「新しいことやってみたいな〜」
なんてときは、
まずは基本の「型」をやっていく
ということを
意識するのがオススメです。
「今の仕事の「型」ってなんやだろう?」
考えてみると面白いと思います。
ではでは。
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!
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