スーパー歌舞伎?歌舞伎じゃなくて?

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こんにちは!
渡辺 拓です。

今日はちょっと昨日の
歌舞伎を見に行ったときに
でた疑問についてお話しします。

歌舞伎のレポートはこちら。↓

こんにちは! 渡辺 拓です。 このたび母が大阪よりやってきまして、 一緒に歌舞伎を見に行ってきました! ...

新春歌舞伎(しんばしえんぶじょう)
というところに見に行ってきました。


・・

僕が歌舞伎に関して知っていることは
ほとんどが母から
教えてもらったものです。

昨日の見に行ったときもそう。

プロジェクションマッピングに
あたり一面の桜吹雪、

「こんなん歌舞伎でやってええの!?」

という演出の数々に、
一緒にいた母がひとこと。

「この新橋演舞場って場所は
伝統から少し外れた
取りくみもできるようなところで、
色んな演出ができるんやで〜」

・・と。

昨日の話はここで
終わってたんですが、

公演が始まる前の
予備知識もまたたくさん
仕込んでもらってました。

「海老蔵の宙乗り(ちゅうのり)
ってワイヤーでつられて
色んな所をまわったりするのが
見れるで!」

「今日は海老蔵の公演やけど
あの中村獅童もでるんやで〜」

って、

「何の気なしに選んだけど
いい回にあたったわあ〜」

と始まる前から
かなりテンションが高めです。

なかでも、

「今日は海老蔵の娘さんの
舞台が見れるんやで!!!」

といきなりテンションが
沸騰してきたので
どういうことやと聞いてみると、

僕は知らなかったんですが
どうやら歌舞伎座というのは
女性が上がることはない場所だそうです。

由来としては
「風俗が乱れる」
ということで
幕府からおたっしが
あったからだとか。

それが今回の場所の妙で

「この新橋演舞場って場所は
伝統から少し外れた
取りくみもできるようなところで、
色んな演出ができるんやで〜」

ということで、
娘さんの公演がたまたま見れる
とてもいい機会だったということでした。

う〜ん、確かにラッキー!!


・・

興味がでてきたので
新橋演舞場というのについて
より聞いていくと、

最近の

「スーパー歌舞伎」

とか

「ワンピース歌舞伎」

とかがここで行われているそうで、
プロジェクションマッピングとか
現代の技術を使った

伝統から少し外れた歌舞伎は
ここで公演されているとのこと。

と。

ここでふと思ったことがひとつ、、

「伝統はいつできたのか?」

ということです。

昔は歌舞伎も、
新作とかを作りながら
芸風が確定していったわけであって、

別に当時からしたら画期的な
舞台装置も合ったはず。

でも、そのたびに
スーパー歌舞伎ならぬ
「超歌舞伎」なんて
言われたことはなく、

「歌舞伎」として伝わってきた。

だったら別に
いまの新しくできたやつも
「歌舞伎」じゃないかと。

そこを

「古典歌舞伎、スーパー歌舞伎として
別世界に分けることはないよなあ」

ということを思ったのでした。

落語もそうですよね。

「古典落語」

「新作落語」

と分けてますけど、
別にわけなくても
どちらも落語。

時代が変わるのにともなって

「落語」自体が単純に
進化してきたと思えば
いいんじゃないかと思うんですよね。

これってなんでなんやろ?


・・

・・と長々話したあげく、

ここに対する
回答を実は今日
持ち合わせているわけではなく、、

「伝統はいつできたのか?」

「伝統として時代がとまったのはいつか?」

これについて
詳しい答えを持っている方は
教えていただけるとありがたいです。笑

正しい回答ではないんですが
僕はここから思った
ことが2,3ありまして、

それについて
ちょっとこの先
お話していこうかなと思います。

歌舞伎の話はこちらからご覧ください!↓

こんにちは! 渡辺 拓です。 このたび母が大阪よりやってきまして、 一緒に歌舞伎を見に行ってきました! ...

できるかぎり
臨場感を持ってお伝えしています。

ではでは。

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!

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