量がありゃいいってもんじゃない

 

こんにちは！
渡辺 拓です。

 

ふりかえりで
次のサイクルを考えるとき、

ぜひ考えてみてほしい
軸があります。

 

やることを決めるための軸

 

続ける基本は、

確実にできることを
一定期間やったあと、

ふりかえりで
次の期間にやることを決める。

この繰り返しです。

 

いぜん上の記事で、
次にやることの決め方として

「量」について
決めればいいという話をしました。

 

例えば
「一日1時間、英語の勉強する！」
という目標でやっていたなら

 

ヨユウでできるなら
ちょっと増やして一時間半、

ギリギリできたなら
そのまんまで一時間、

どうにも大変なら
内容減らして30分。

 

といったぐあいです。

 

じつは、他にも決めれるものがあります。

 

 

ある程度続けて
今のことが定着したと思ったら、

「種類」

を増やしてみるか
検討するのも一つの手です。

 

種類を増やしてみる

 

「種類」をふやす、

といってもいろいろあります。

 

例えば

「一日1時間、英語の勉強する！」

をやっていて、

時間が15分余分にとれるようなら

 

その時間を
別のことをやるのに当ててみます。

 

「数学の勉強をしてみる！」

「会計の勉強をする！」

「読書の時間に当てる！」

「ランニングしにいく！」

「筋トレをしよう！」

 

・・などなど。

 

数学や会計の勉強をする！

のように、
勉強の種類を増やしてもいいし、

 

その他の3つの例のように

まったく別のことに
チャレンジするのもアリです。

 

いい感じのリフレッシュになって、
より続きやすくなることもあります。

 

これはもう、
そのときどきに
習慣づけたい何かをやってみます。

 

「15分間、その時やりたいことをやる！」

 

というのも面白いかもしれません。

 

イッキにふやさない

 

種類を増やすときのポイントは、
イッキに増やしすぎないことです。

 

 

なにか新しい週間を作りたいときに
よくある失敗例なんですが、

 

あれもこれも
習慣にしようとして、

けっきょく負荷が
高くなりすぎてやめてしまう
というのがあります。

 

いちどに両手に持てる量には
限界があるわけですね。

 

これを起こさないように、

いろいろやりたい！
と思っても、

グッとこらえて
ちょっとずつやっていきます。

 

 

同じようなことで、
やり始めてすぐに増やすのも
要注意です。

 

「英語の勉強をやる！」

といって
2日後くらいに

「さらに自分みがき！
筋トレもやるで！」

 

・・というのは、
実行できればいいですが

これも一度に始める感じになって

失敗するかもしれません。

 

結局どっちも
やらなくなったらもったいないですね。

 

はじめの習慣がしっかり定着したころに
種類を増やしたほうが続きやすいです。

 

ぜひここは自分との相談で
決めてみてください。

まとめ

次のサイクルでは
量を増やすだけでなく、
種類を増やすのもいい。

一度に増やしすぎず、
しっかり一つづつ
習慣にしていく。

 

「続ける」ための考え方は
こちらをご覧ください。↓

 

前回の話はこちらからどうぞ↓

 

ではでは。

 

ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました！

 

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