- 最後のご案内 - 06/05/2020
- 中学生からできる未来予測 - 06/01/2020
- 買っちゃいました!嫁にはナイショで・・笑 - 05/31/2020
読書をする。
ネットをまわる。
SNSをチェックする。
日々触れているいろんな情報、
ただ垂れ流すだけになっていませんか?
自分にかける質問ひとつで、
効果はガラリと変わってきます。
こんにちは!
渡辺 拓です。
前回、
書き出すことの効用について、
仕事術の観点から書きました。
今回はその話に絡めて、
情報を効率よく活かす方法
について書きます。
といってもとてもシンプルで、
必ず
「どう活かすか」を
意識しながら情報に触れるだけです。
問いかけるべき質問はこの3つ。
「今の仕事で言うとなに?」
「どうやったら活かせる?」
「いま、やってみるなら何?」
この質問をしながら
本を読んだり、SNSを見るだけで
情報の「活用」度が違ってきます。
前回の話は、
こちらからご覧ください↓
見るのとやるのじゃ大違い
ここまで、
行動するために認めること、
対象をまとめて行動すること、
そして実際の行動の例として
「書き出す」、
というものについて
書いていました。
そして同時に、
僕が好きなことで
複業をするまでの話に
ついても触れていました。
今回の話は、
ついに破天荒なコーチが
出てきたところです↓
いやー、
お世話になった人のことを
書くということもあり、
僕も筆が乗っている感がありますね。笑
まあそんなことはおいといて、
そこでは、
何をもっても
間近で体感することにまさるものはない
ということについて
書いていました。
よく、
成功している人の行動を真似せよ
と言われますが、
それを体感する、しないでは
ホントに真似できるかどうかが
まったく違うという話です。
今回のお題、
「情報を200%活用する魔法の質問」
は、ここに大きく関わってきます。
それをイメージできる
エピソードがありますので、
ご紹介します。
僕の「書き出す」原体験
「書き出す」ということを
ここ数回は書いていました。
で、
どうやって書き出すのか?
ということについては、
僕は以下の本の内容を
完全にコピーしてやっています。
僕の周りでも、
読んだことあるよ、
という人はいましたね。
紙一枚に
書き出すことによる
思考・タスク整理術が書かれています。
本に救われた経験
僕は仕事術に関して
「なにかオススメの本を!」
と言われたら
まず真っ先にこの本を
おすすめしているくらい、
この本のファンです。
僕がはじめてこの本を読んだのは
社会人1年目のころでした。
でも実際に、
そこに書いてあった方法を
実践することはありませんでした。
社会人3年目になって、
一度ぼくはパートナーの会社に
出向しました。
そこで今の会社、サイボウズの業務と、
そこの会社での業務を
掛け持ちすることになったんです。
1ヶ月くらいして、タスクの量とか
いろんな状況整理がまったく追いつかず、
ホントどうしようもなくなりかけました。
そんなとき、
この本の存在を思い出して
実際にやってみることにしたんです。
そうするとこれが
めっっっっちゃめちゃよくて、
イッキに滞っていた仕事を
解決することが
できるようになったんです。
目の前の状況を
整理できるようになったおかげで
迷うこともなくなり、
なんとか窮地を脱することが
できました。
情報は活用してこそ
とまあ、
ここまでやとオススメ本の
紹介なのですが、
それよりも、
ぼくはここから
かなり大きな教訓を得ました。
「情報は知ってるだけじゃ意味がない」
ということです。
社会人1年目に
仕事術に関する本を読んで、
なんだか知った気になっていたんですが、
その情報(書き出すことのノウハウ)を
まったく活かせていませんでした。
3年目にして実際やってみて、
ようやくその情報が
使えるようになったと。
ある意味アタリマエの
ことなんですが、
本をよんだり、
ネットで情報集めたり。
それだけでは
ほぼなにも意味は無くて、
実際に活用しないと、
効果は出ないんです。
過去の読書は身につかず、
どんだけ時間をムダにしてきたのかと
思うとゾッとしました。
前に言ったような
ジャスト・イン・ケースの読書で
満足していたんです。↓
(くしくもトヨタつながりで
引き合いに出てきましたね。)
それまでは
「知識を得るため」
に本を読んでいたんですが、
その経験をしてからは、
本やネットなど、
情報に触れるときは
「活用するため」
に読書をするようになりました。
情報と、現実の状態を
つなげるつもりで
読むということです。
だから、
情報にふれるときは、
ただぼーっと読んではいけない。
必ず質問をしながら読んでいきます。
「今の仕事で言うとなに?」
「どうやったら活かせる?」
「いま、やってみるなら何?」
こういった質問を投げかけながら
読書をすると、
まったく読書の効率が違います。
使えるものは
すぐにでも実践できるし、
そうでないものでも
時が来たらしっかり使える
ノウハウとして
体に染み付くようになりました。
まとめ
情報に触れるときに、
単純に
「知識を得るため」
ではなく、
必ず
「活用するため」に
読むと意識すること。
そのために有効なのが、次の質問。
「今の仕事で言うとなに?」
「どうやったら活かせる?」
「いま、やってみるなら何?」
同じ情報に触れるのでも、
その後の行動が変わってきます。
そして、
実践できるなら
まず行動に変えてみる。
行動できたらその先は、
僕がコーチに会ったときのように
本物に触れて
よりブラッシュアップしていけば
いいと思います。
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
p.s.
トヨタ本については、
僕は本の中で紹介されている
「エクセル1」
を、自分で使いやすいように
ルールを追加して
利用しています。
それこそここで紹介している、
5分・10分・30分の
仕事術を乗っけるわけです。
話すときにうまく情報が整理できない、
タスクが多すぎて扱えない、
という方には
お勧めの一冊です。
私はこういう感じで
使ってます!
という方や、
実際にやってみて
うまく使いこなせない、
という方はぜひご連絡ください!
直接お会いできるかたは
実際に僕なりのTIPSも加えて
使っているところをお見せしますよ!
ぜひ情報交換できればと思います。
ではでは。
ここまで
お読みいただき、
ありがとうございました!
- 最後のご案内 - 06/05/2020
- 中学生からできる未来予測 - 06/01/2020
- 買っちゃいました!嫁にはナイショで・・笑 - 05/31/2020